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エッグタルト本当の名は ◯◯◯◯ だった!!

ポルトガルの首都のリスボンにある
「ジェロニモス修道院」で誕生

ポルトガル郷土菓子「パステル・デ・ナタ」がルーツで、母国ではその名で売られている
パステル・デ・ナタの「ナタ」はクリームという意味で、たっぷり卵黄で作られたカスタードクリームをパイ生地の中に詰めて400℃の高温で一気に焼き上げられた郷土菓子で
まず母国に帰って食べる物として一番に
名前が挙がる程なくてはならないお菓子です。
ジェロニモス修道院横に1837年に開業した「パステイス・デ・ベレン」は
 ‶ここで食べると他では食べれない 〟
と言うほど連日長蛇が出来る有名店!
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各国の呼び方
ポルトガル:パステル・デ・ナタ
イギリス:ポルトギーズカスタードタルト
 日  本  :エッグタルト

パステル・デ・ナタ

タルトの特徴
渦巻き状のサクサク触感に卵黄をふんだんに使った甘くとろけるカスタードクリーム
う~ん 美味しそう~🤤

「パステル・デ・ナタ」は、18世紀に
「ジェロニモス修道院」の修道士が卵白を
洗濯のりそして卵黄をカスタードを発明したことに由来しています。
これを街で販売したところ評判となって
ポルトガル国内に広まりました。
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本場のパステル・デ・ナタ(エッグタルト)が食べられる洋菓子店が京都の北野天満宮駐車場から徒歩1分に所にあります。
洋菓子店『カステラ・ド・パウロ』は本場の伝統菓子「パステル・デ・ナタ」はもちろんの事、オナーのイチ押しの「パンデロー」(スポンジケーキ)は16世紀中期の文献にも登場する長い歴史を持つ郷土菓子、日本には室町時代に到来し「カステラ」に形を変え親しまれています。
あれ⁉話がパステル・デ・ナタから
パンデローに変わっる?って思われました!
現在色んな情報が錯そう中、、、、

パンデロー
フォーク 禁止手でちぎる

すみませんm(_ _)m、色々調べているうちにお店のオーナーが「 パステル・デ・ナタ」ではなく2世紀前の「パンデロー」をお店の
イチ押しにしていました。
某クイズ番組でパンデローは神の献上品のだった為、フォークやナイフで切らず手でちぎって食べると言ってました。
神聖な郷土菓子なんでしょね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー洋菓子店『カステラ・ド・パウロ』
ポルトガルお菓子専門店&カフェ&通販パスポートなしで入国できるお店なんてネ!
リスボンからポルトガル伝統菓子の文化を伝えるべくお店ごと引っ越し!

パンデローにも色々
大西洋沿岸の ベイラリトラル地方は
〝トロ~リ 〟濃厚半熟 

首都リスボン近郊地方は
〝 シワッ 〟と軽い半熟

北部ミーニョ地は
〝 しっとり 〟柔らかタイプ
あなたの好みはどれかな?

酒蔵を改装しレトロモダンで趣のある店内にカフェとショップを併設、パステル・デ・ナタ、カステラつまみとワインも提供されています。
北野天満宮参拝後、一息甘いものでもいかがですか?


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