子育てのゴールとは・・・自分のやりたい関りができたかどうか

我が家の子育ての方針は「子どもが大人になって自立できるようにすること」。
自立とは身の回りのこと経済的なこと問題を解決すること含んでいる。

そのために身の回りのことや家の仕事をよくさせている。
小さい子には、犬の餌やり、食後の食器を台所まで運ぶ、洗濯物を乾燥機から出す、着替えや荷物を持つなど自分でできる自分のことは全部やる、など。
中学生の娘には、部屋の掃除、自分の洗濯、ゴミ出し、家事中の下の子の世話など。問題解決能力のために、お小遣いはバイト制、高校受験や高校の授業料なども自分で調べるよう話をしている。

しかし、子どもはそんなことを望んでいないこともある。
楽に生活できれば良い。楽に物が欲しい。
世話してもらう。買ってもらう。

まあ子どもなんてそんなもんでしょう。
でも、いつまでもそれでいいとは思わない。
だから言い続ける。時には怒鳴っている。

子どもを目標にするからイライラする。
だから自分の親としての役割というところを目標にした。
子どもに自分の考えがわかるように伝えられているか、環境は整っているか、感情が先行しすぎていないか。

子どもが自立できるかどうかは、最後はその子次第。
家事も炊事も自分でやるのか、恋人やパートナーに任せるのか、仕事に生きるのか、無職になるのか。
これは親が決められることではないし、決めることでもない。

でも自分なりに親としての役割を考えて全うした。
あとは子どもに任せた。
だから子育てに正解はないし、自分の好きなようにやればよい。
自分の子育てに自信を持とう!

こう考えて、少し気が楽になった今日この頃。


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