福祉を目指したきっかけ

おはようございます。
 福祉を目指したきっかけは看護学生のとき
ある病院で介護福祉士さんと出会いました。
介護福祉士さんは優しく、あういう人になりたいと
ロールモデルを見つけました。
介護福祉士さんをみて、私は准看護婦の免許を持っても介護福祉士をとろうと考えるようになりました。結局、准看護師の免許は持っていないです。※1
 看護学校を辞めた私は、ホームヘルパーをとることを決め、仕事をしながら3ヶ月でとりました。
実習に老人保健施設に行きました。
老健は向いてないと思いました。

そのあと 知人のいじめで引きこもりになりました。引きこもりから出れるようになり仕事がしたいとボランティアでお世話になったデイサービスに行くと形だけで、採用してくれました。
週6日 四時間という日々のなかで、介護疲れ、恋愛、ストレスといくつかの要因で精神疾患を発病しました。まだ、21歳のときです。

 それから月日は流れ、就労移行を使い、特養に就職ができました。※2
介助員というシーツ交換と掃除がメインの仕事を半年しました。
このときに介護職員基礎研修という資格を勉強し、取得しました。
認知症のことを学んだので、仕事に生かすことができました。
また、高等学校専攻科介護福祉コースも無事卒業しました。

 その後は別の特養に介護補助として仕事しましたが、人を育てることのできない職場なのもあり、退職しました。

介護福祉士はとれてないですが、
最近は障がいのあるかたの支援をしようかと思います。
福祉から何回も離れようとしたけど、福祉は向いているとよく言われます。
あのときの介護福祉士さんにもし会えたらお礼を言いたいです。
 福祉は3Kともいますが、私は福祉は幸せにできるのが福祉だと思っています。
おばあちゃんと笑ったり、調子が悪い人の話を聞いたり、幻聴さんとの付き合い方を話をしたりしています。
 福祉は奥深いですね。
知れば知るほど色んなことを探求します。
時代も変わって来ましたね。障害者の権利条約が批准されたことも大きく、ついていくのが、やっとです。なので、高齢者はついていけてないです。
幸せをみつけにいこう!

※1看護学校時代編を
※2 特養編をまたかきます。

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