銀行マンの凄すぎる掟を!

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こんちゃ!
どうも、ぱすたです。

本日は、宣伝5%ファンタジー95%でお伝えします珠玉の名作について、オトナの課題図書による未読書感想文になります☺️

2023年10月5日に、さくら舎より発売予定!
160ページで綴られた、18.8×12.9×1.2cmの迫力でお届けする
『銀行マンの凄すぎる掟』
著者 / 猫山課長

こちらを2023/10/16に読み終えた感想について、大きく分けて3部構成にして述べて参ります!

第一部
怪物との対峙

時は2015年、おおよそ支店の中でも中堅、中軸を担うポジションにて日々仕事(社畜)に邁進する猫山課長が、怪物と出会うところから物語が始まります。
怪物と書いてはおりますが、端的に言って支店長です。
この気分屋保守的自己中支店長との対峙から物語がスタートします。

怪物とのやりとりの中でも、随一に盛り上がる
「宴席でのお酌」問題!
ここは一言一句読み飛ばせない、一触即発の雰囲気で進行するお酌を巡るドラマ。この話があるから、今となっては猫山課長にお酌をする金融マンの長蛇の列が絶えない理由がわかります。
(決してノリや雰囲気、茶化したい、ちょっかいをかけに行きたい、かまって欲しそうにこちらを見ているア○バンさんではありません。。←)
きっと、この話を読んでしまったら、読み終えるまで手が止まることはないでしょう😏

第二部
支店長編〜エンドレスエイトチェック〜
これは意外な角度から話がスタートしましたよね?
銀行の朝は早いです。
出勤してまずは支店前の掃除、雪かき、地域や通勤通学途中の方との挨拶など、開店準備の一幕だけでも、かなりの多忙を極めます。
しかし、全店をあげて取り組むことになった夜の8時までに支店の施錠をし、退勤せよとの命!
これを遂行するためには、どんなに急ぎの案件や残業しなければ捌けない事柄も、とにかくスピードを求められるようになります。
強制的なパソコンのシャットダウンすらも予告された中で始まった退勤時間タイムアタック。
支店長へと昇進し、半ば「これでやりたいことがある程度の決裁権を持って遂行できる」と思っていた猫山課長は、タイムマネジメントの鎖に繋がれ、どうにかせねばと苦悩し始める。。。

縛りの増え続ける職場で有名な金融機関。
他人事とは思えない状況の中、思案し、判断し、決断を下し、切り抜けていく様は、我々読者に勇気と希望と「お酌しに行かなきゃ!」と思わせてくれます😎

第三部
家族〜2023〜

猫山課長は妻ラブ♥娘達ラブ💕のナイスガイでした!!紛れもなくハンサムです💡
本当に人柄とは、こういうところから滲み出て、愛される、信頼されるのだなと思いました😌👍

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と、書き連ねて参りましたが、もちろん発売前ですし、想像の域を出ない想像による駄文です。
忘れて下さい(笑)

恐らく↑こんなものとは比較のしようもない濃い、グサリと刺さる内容が描かれていることだと思います。
私も予約しましたが、早く読みたくて今からソワソワしちゃいます😁


ではでは10月の発売を待ちましょう!


何とでもなるはずだ!!
see you ,soon〜♪



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