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憧憬

例えば、今比較的読まれている井上荒野の小説、作風、感性。

あらすじなど読んでも到底、芯に辿り着けない奇妙なシロモノ。

読後のざわつき感、人物の奇天烈さ、いや、荒野氏は、極めてリアルを描いているのだと思いますが、

まぁ、一読され、惹かれるか全く心に響かないか、極端な二層に別れるだろう。

私が何らかの絵、小説・エッセイ、美術、音楽、それらに触れ

以前書いたと思いますが、フラジリティなるモノ、共振する何かに出遭えば

人生において、貴重な僥倖。



憧憬


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