父の日に感謝

今日は朝から山奥で区有林作業があり、初めての参加だったのですが舗装されていない道を普通車で行くのはなかなか怖かった。いつ落ちてもおかしくないほど道が細い。次から行くときは出不足金を払うってもんだなあ。

とまぁ朝から半日かけて大変な思いをして帰ってきて、家の二階で一息ついていた頃、一階から5歳になる娘から
「目を隠して降りてきて」と言われ、娘に誘導されながら階段をおそるおそる降りた。
「目をあけてじゃーん」と言われたので目あけると牛乳パックで何かを作ったと思われるものと、そして妻からはメッセージが入った色紙を渡された。

すごくカワイイ！

この写真に書かれているビオランテ姉さんは最近娘と見ているちびゴジラに出てくるキャラクター。前にパパと好きなキャラクターを話した時に言ったことを覚えていたのだ。そして妻の書いてくれたらしく絵がとても上手。

娘が作った鳩時計

子供の発想には親として予想がつかないことはたくさんあるがまさにこれも想像の斜め上をいった。普通の時計ではなく鳩時計を作ったのだ。うちにはないのでおそらくどこかで見たことがあったのだろうが、写真だとわかりづらいがひっぱると鳩が出るような仕組みも自分で考えて作ったらしい。（すぐ紐がきれてしまって出てこなくなった）
横にいるのは折り紙の本を見ておだいり様を作ったみたいだが、これもまた力作。妻に似て器用なのだろう。パパの不器用さが似なくてほんとうによかったと思うよ。

父親としてなにもしてあげられていないのに、こんな世界一暖かい贈り物ををもらってしまった。父の日って自分にはあまりなじみのない日でしたが、父親になってよかったなあと思う日になった。
明日からまた自分のためじゃなく家族のために頑張ろうと思った。