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私が菌ちゃん農法と出会ったのはいつだったのだろう・・・。

ネットサーフィンしていて偶然YouTubeに出ていたのに興味を覚えて、それから次々と菌ちゃん農法に関してのYouTubeを見るようになった。なるほど、肥料も農薬も入れなくて野菜が元気に丈夫に育つんだ!逆に肥料を入れたり農薬を使ったりすると土がダメになり、畑がダメになるんだ!

菌ちゃんの本まで買ってしまった。

糸状菌の力を借りて野菜を作る。
なるほど、科学肥料も農薬も要らない、地球に優しい、野菜が丈夫に育つ、野菜が丈夫だと害虫もやってこない。
一石二鳥どころじゃないやん!いいことだらけやん!

昨年、2023年3月県外から引っ越してきて、小さいながらも庭があるので家庭菜園をやろうと思って庭の隅っこを掘り返して花を植えた。
ひまわりやペチュニアやチューリップ、ネモフィラ。
そして何にも肥料もない土にじゃがいもを植えたり(笑)

今年の春の庭 2024



花ももちろん好きだけど、やっぱり野菜を植えたいとネットを見ていて出会ったのが「菌ちゃん農法」だった。
いいな〜、いいな〜って思いながら見ていた。
でも庭ではスペースが限られている。もちろん、プランターでのやり方も菌ちゃん農法では紹介している。

そんな折、ご近所さんのお世話で家から歩いて5分もかからない場所に小さな畑を無料で借りることができた、それが4月。
借りることができたは良いが、管理機(小型コンバイン)も農具も持っていない。
あるのはスコップ2本だけ(笑)
一月ほど経った5月のゴールデンウィークに知り合いから管理機と草刈機を1日借りることができた。

まず、10年以上耕作放棄地だったという畑の草刈りから始まった。
時々草刈りをして管理していたわけでもない、本当に放棄地だった。
セイタカアワダチソウなどの雑草がびっしり覆っていた。
それを息子に手伝ってもらって草刈機を担当してもらい、私はその刈り払った草を隅っこに寄せていく作業をする

ほぼセイタカアワダチソウかな
息子に手伝ってもらっています。

息子も県外に帰るのでやってもらうのはここまで。助かりました😀💦

金ちゃん畝を作るにあたって、この時点では 何もありませんでした。が、早く野菜を植えたいと思った私はせっせと一人で一つの畝を作ります😅
もちろん、底には朽木は入っておりません。
上に、刈った草を乗せて土を被せたのみです。

1番目の畝:牡蠣殻石灰を入れて上に土と枯れ草を入れて土で軽く覆いました。

2週間後にまた息子が来るまでに、ジモティなどを利用してあちこちで朽木や、椎茸農家さんから捨てるような廃木を2000円で勝ったり。
また、ライスセンターで籾殻を無料でもらってきたりしました。

苦労したのはそういった資材集め。
もらえるところもないからジモティに頼るしかない。
なにせ軽四の自動車では積める量が限られています。
たくさん欲しくても諦めるしかない。
こんな時に軽トラックを持っていれば便利なのにと何度思ったことか。

これくらいしか乗せられない💦
この後、車の掃除が大変なのです。

そして、また息子が来たので菌ちゃん畝作り再開!
2番畝、3番畝はもらって来た資材を2列に敷いて(写真撮り忘れた)
結構な高畝にして上に枯れ草(セイタカアワダチソウとかの)を乗せ、土
で軽く多いました。
一雨来るのを待って、黒マルチをしました。

二番目の畝より3番目の畝の方が上手💦だんだんと上手になるものですね😅

4番畝の資材が足りない(ない)のでただの高畝になりましたが、資材を集めたら1番畝と4番畝も菌ちゃん畝にするつもりです。

マルチをしたら3ヶ月は待たなければいけない。
糸状菌が育つのを待つのだ。

でも、なんか植えたい私は金ちゃん畝ではない1番畝に里芋と大豆(極早稲枝豆)を。
4番畝にサツマイモの苗と隅っこにかぼちゃの苗を植えた。サツマイモを案外どこでも丈夫に育つだろうと思って。里芋はどうかなぁ。ちゃんと育ってくれるかな?
サツマイモと大豆はちゃんと根付いてくれたようだ。
里芋はまだ芽が出ない(6月10日)


大豆


まだ出番を待っている者たちがいる。

家でポットで育てているものは、オクラとトマトとアスパラガス。
アスパラガスはやっと5センチくらいになった。

他にも庭のハウスの中で10種類くらいの野菜を種から育てているがそちらはまだまだ。やっと芽が出て来たのが空芯菜だ。

暑くなってきた。畑へと行く機会が減って来そうだ・・・。
それでも、秋野菜を植えるのが楽しみではある。





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