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小頭数レースでの決着傾向差し馬及び出走馬の精神状態の話

仕事の同僚から競艇🚤の方が少人数レースが多いから当たるんや無いですか?との声があったので執筆してみようと思いました

小頭数レースは出走馬の闘争心がカットされて反応が鈍くなりやすい

最近は夏開催の新馬戦夏開催の2歳未勝利戦で
10頭立てぐらいのレースが多いです
気性難で大逃げしかポジションが取れない馬は例外ですが
ゲート出た直後から前に出ないと考えて下さい

騎手の技術としては

返し馬から気合いをつけてパドックで闘争心を煽りスタート後のポジションで前に行く為に追う道中は後方離れ過ぎない程度にポジションを取り逃げ馬はスローでの逃げ切りを狙うのが基本パターンです

減量ジョッキーの活躍が目立つ

減量を活かして先頭で走りそのまま着差をつけてゴールインというレースが目立ちます
闘争心がカットされているので前に行けさえすれば減量ジョッキーは相当有利なのです

小頭数の差し馬について

相対的に先行馬をマークして距離を逆算して追い出す差し馬
闘争心の面で不利なので差しは決まりにくいです
そして小頭数レースで差しが不発に終わった馬のその後の傾向も特徴があるので書いていきます

動画で観る直線での差し馬のポジション

典型的な例で1️⃣番テーオーシュタインに注目ですスタートで出遅れて2コーナーから3コーナーまでずっと追い通しです
4コーナーで外に出して良い手ごたえで来ますが残り200m付近で沈んでしまいます
この事はやはり闘争心に火がつかずに追いまくって点火したものの最後力尽きたと判断できます
このレースでは先行した5️⃣6️⃣8️⃣番がそのまま馬券内の着順でした
ラップも12秒から13秒で流れて11秒8がラスト1ハロンありスローな流れでした

小頭数後方ポジション不発だった馬の次走

レガレイラの成績表ですアイビーステークスが
5頭立てその後のホープフルステークスで18頭立て
アイビーステークスが5頭立てで3着
ホープフルフルステークスが18頭立てで優勝
心理的になにが起こったのでしょう?

アイビーステークスのレース内容の見解

アイビーステークス(L) 結果・払戻 | 2023年10月21日 東京9R レース情報(JRA) - netkeiba
https://race.sp.netkeiba.com/?pid=race_result&race_id=202305040609

レガレイラは最後の直前まで後ろに2頭いるポジションなので実質後方です
結果3着に惜敗しています
勝てなかったのですがレースでの消耗が少なく終わったと判断できます

小頭数で勝ち切れなかった馬は次走が狙い目の理由

競馬バイブスケージ理論の中で競走馬馬体重バイブスで馬体重で加点要素があります勝ち切れなかった馬は消耗が少ないので次走は加点が多くとても魅力的という事になります


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