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『浮世の有様』 御蔭耳目第一

『浮世の有様』という文献は、文化三年から弘化三年にかけての見聞録なのだそうです。以前しりとり歌について調べていた時に見つけて、いつか内容を書き起こしてみようと思っていました。ようやくそれが進んだので、記録も兼ねての投稿です。果たしてnoteとして使い方があっているのか。 しりとり歌とはその名の通り、歌になっているしりとりです。昨今のいわゆるしりとりと違って単語ではなく七五調の文で作られています。口ずさむといい感じのリズム。江戸に作られ明治あたりで流行った、、、らしいです。魔

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