質問に答えるコツ!


こんにちは~。はじめまして。
ミキティと申します。

実は、私、2022(令和4)年8月28日(土曜日)から東京コミュ塾のJIN先生のロジカルに話すレッスンを受講することになりました。

その日のおさらい、2週間ずっとさぼっておりました。
ようやく本日取り掛かります。
この日のテーマは、ズバリ「会議の質問に答えるコツ」でした。
私の今一番苦手にしている、「予想外の質問に答える」ことを解決するための1つの切り口である基本レッスンでした。
ホント、予想外の答えが見つからないような質問に、ロジカルに考えて答えられるようになるといいなあと思います。
わからなければわかりませんでいいのですが、そうではなく、何からどう答えるか、頭の中で答えることが渋滞を起こしてしまうことがあるのです。

そんな時。アタフタせず、相手の質問に返すための

「質問に答えるコツ」、以下の5つを学びましたので、皆様におすそ分けです。

5つを順に説明します。

1、 まずは、質問に答える!
2、 抽象(質問の答え)→具体→抽象で答える!
3、 質問を繰り返す!
4、 質問の種類を理解する!
5、 1分以内で答える!

では、1つずついきますね。

まずは、1つめ
初めに質問者の質問に答えましょうということです。
イエスかノーか、もしくは相手からの質問の選択肢に単刀直入に答えることが大事です。
これ、次の2番にも説明しますけど、質問に答えずに、言い訳とか背景とか理由とか具体例とかを長長と言ってしまうことがあり、結局何が言いたかったの?と、答えになっていないことがよくありますよね。
まずは質問に答える。これが一番大事です。相手が求めていることに答えましょうということです。

次に、2つめの抽象→具体→抽象の順に答えること。
これば、まずは抽象です。質問の答え、結論を一番先に答える。結論ファースト。ということです。
次に、具体的に中身を説明していく、なぜそう答えたか、その理由を答えていき、最後に、「というわけで~」と、最初に述べた結論をもう一度繰り返すということです。

さらに3つめ、相手の質問を自分で理解するためにも質問を繰り返して相手に確認する、です。自分が質問するときもそうですが、質問者自身もわかっていないことがあるし、人によっては、質問はさておきご自身の実体験や経歴をお話したいだけのこともあります。質問を繰り返すことで、相手に対して、聞きたいことはここですよね、という位置確認として、また、自分の頭を整理したり、実は、考えるための時間稼ぎをすることができるのです。
ここで覚えていただきたい口癖をお伝えします。
「ご質問にお答えするならば」とか「結論から申し上げますと」とか「一言で申し上げますと」この3つです。これを積極的に使っていきたいと思います。

次に4つめですが、質問の種類を理解するということです。質問の種類はたった2つです。1つはクローズドクエスチョン、これは答えの幅が狭まっているということです。イエスORノーとかAかBかCかなど選択肢があるものです。
もう一つはオープンクエスチョンです。こちらは5W1H(いつ、何が、どこで、だれが、なぜ、どのように)に対してきちんと答えていくということです。

最後に5つめ 1分以内で答えることです。
関係ない話をずっとしていることがありますよね。サイクルを1分以内で答えていくことが、ポイントも絞れて、相手に理解してもらうにはとても大事です。

ということで今日は5つの質問に答えるコツをお伝えいたしました。
自分自身も、このうち1つでも次の会議で使えるようになればいいなあと思います。

次回はどんなレッスンになるか、楽しみです。

話すことがずっと得意ではなかった私ですが、ロジカルに話せるようになるためのレッスン、これからもがんばります。

ではまたの機会に。さようなら。

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