何者かになりたい症候群49
諦められない、諦めたくない、それが本当の気持ちだと最近つくづく思う
49歳になるけど、まだ何も出来ていない、そんな気持ちだ
ここに至るまで仕事も家族の事もただただひたすらにやってきた
そして今ここまできた
そのとたん、「はい、お疲れ様でした。ここからはお金は稼いで貰えれば、後はあなたのご自由にしてもらって大丈夫ですよ」みたいな感じ…
誰にも言われていないのにそんな感覚にずっと悩まされている
隣にいる夫は気づけば子育て中も自分の趣味を続けてきたから、いざ子供達が巣立って行っても何も戸惑う事なく自分の趣味を広げている
私ときたら、この何十年の間その事にも気づかず仕事と家族の事に夢中だった
仕事は天職だと思っていたけど実は1番向いていなかったというオチ
これもずっと隣で私の七転八倒を見てきた、普段は何も為にならない事しか言わない夫にふと言われた
「君みたいな人が一番向いてないんじゃない?」
一言で全てが腑に落ちて転職をする事になった訳だけど
「ずっと続けてきた趣味はないの?」と本当に悪気のない夫に言われた一言が私をモヤモヤさせて苦しめる
結局いつものパターンだ
悪気の全くない夫が私を1番苦しめる
だからずっと続けてきた唯一の好きな事、本を読む事
それによって習慣になっていた自分の思った事をメモする事
その2つを大切にして今の私に出来る事としてnoteを始める事にしよう
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