2024年上半期

昨年末の新型コロナ感染以降、咳の症状がどんどんひどくなるのが続いて、クリニックで薬出してもらう→症状なくなる→薬切れる→しばらくして症状が復活するというスパイラルを繰り返し、とうとういわゆる後遺症外来みたいな医療機関に指定されている病院に行って、喘息の診断を得ました。
人生初喘息である。
従来鼻炎気味であったのだが咳がひどいというものをこの年にしてようやく体験してしまった。鼻粘膜も過敏になっていたのか、ちょっとした鼻水が泣くほど痛いみたいなサイクルもあった。
あの感染で免疫がつくかというとそんなことはなく、ただただこうしたダメージが蓄積されていくのが例の病気なのであろうということで、わたしはもう誰に憚ることなく感染対策をして生きていくのである。


ところで信者によってダメになっていくように見える人は、実は因果が逆で価値観の狭さを掲げることは支持層の拡大につながって、そのスタイルは自分の頭ではあんまり考えたくないなあ、ぐらいの人たちにとってはとっつきやすいゲートウェイなのであろうという話であり、当人の視野の狭さと最悪の相性の良さとなるのであるみたいな。
因果が逆というか、わりと相関にあるんではないかなということを、わたしは今回の件で思いました。

なんというか、何をやっても、精度の低い腐しをやってもほめそやすファンがつくというのは本人の意思では脱することのできないスパイラルと思っていたんだけれども、多様な価値観を肯定するという姿勢を見せると、そうした人々は離れていくのかもしれないですね。というのは今回得た仮説でした。


しかしYouTuberと聞いて思い浮かべるものって人によって随分と違うのではないだろうか。わたしは田舎でDIYリノベをやっている人や、中古機材を買って曲を作るDTMチャンネルをよく見ているので、一昔前に共通認識としてあったYouTuberというものもすっかり過去の話になったつもりでいたのであります。
前者はほんとにYouTuberだけれども後者はプロのトラックメイカーがやっているのでまあ、ここに挙げるのも違うんだろうけれども。

DIY系は一度見始めると無限にさまざまなDIY動画が流れてくるのだがレベルもまちまちで、わたしの(参戦してえなあ)という気持ちを上げたり落としたりするのです。



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