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朝の豊かな時間

1ヶ月前頃から、毎朝5時に起きることを習慣にしている。

というのも、今までは6時に起きていたのだけれど、慌ただしすぎるし、朝も帰宅してからも自分自身の時間があまりなく、ちょっとゆっくり過ごしたいなぁと思ったからだ。

まず取り入れたのが、瞑想だった。
朝起きて、顔を洗って、水を飲んだら瞑想する。10分から15分くらい。
そして、自分の身体に愛してるよー、大好きだよー、と言って撫で撫でしている。子どもにするみたいに。
で、終わったらお札に祝詞をあげて、挨拶する。神棚ではないので、意味はないかもしれないんだけど、なんだか心が整うから。
そのあと、朝食をつくる。家族と食べて、出勤準備。皿洗いなどなど終わったら、運動する。15分くらい。最近、簡単なダンスを見つけて踊っている。祝福の女神になりきるようなダンスとかもあるので、気分が良くなる。

娘の自転車を車に積み、学校に送り届ける。7時半頃。で、自分も出勤する。

そんなルーティン。
起きるまでが眠いのが難点なんだけど、続けていて自分の気持ちが出勤に向けて整うのを感じるし、何より、時間に余裕ができ、朝ごはんを作る時間が満足にとれるので、メニューが豪華になった。朝から美味しいご飯が食べれること。豊かさが朝から感じられる。

結局、1日が「良い1日だった」「つらい1日だった」と思うのは、気分なんだと思う。
起きた出来事や、耳に入ったものによる、自分の考え方、捉え方、思い込み。瞑想すること、祝詞をあげてご挨拶することは、自分の中で、それらに気づき、良い1日を創造するためのひとつのピースになっていると感じている。

毎日が積み重なって人生となるならば、豊かに感じられることを自分の手で作っていける、その自分を愛する習慣が、今のところ私の「朝の5時起き」になっているようだ。

#日々の大切な習慣

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