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福島原発汚染水の希釈して海洋放出についての個人的見解コラム

私は当初、汚染水の希釈して海洋放出に反対してました。
理由は当初の海洋放出方法は、汚染水を単に希釈して海洋放出する予定で
セシウム(半減期30年)ストロンチウム(半減期30年)などをそのまま海洋放出する予定だったからです。
しかし現在の汚染水処理方法の計画予定ではかなり変更されたようです。

環境省公式https://www.env.go.jp/chemi/rhm/r3kisoshiryo/r3kiso-06-03-05.html
>汚染水は「サリー」や「キュリオン」という装置に通されて、セシウムやストロンチウムが浄化処理されます。
>次に、淡水化装置を経て淡水が分離され、その淡水は原子炉の冷却水として使用されます。
>濃縮された水は、ALPSによりトリチウム以外の62種類の放射性物質が規制基準を下回るまで浄化処理されます。
>ALPSでは、セシウム、ストロンチウム、ヨウ素、コバルトなどの放射性核種を、薬液によって沈殿処理したり、活性炭・吸>着材で吸着したりして、浄化処理することができます。
>繰り返しALPS処理することによりほとんどの放射性物質は取り除かれますが、
>水素の放射性同位体である「トリチウム」は水分子の一部になって存在しているため、ALPS等の処理で取り除くことができません。
(本資料への収録日:2022年3月31日
環境省より以上

海洋放出する汚染水は建前上トリチウム水の放射性物質だけだそうです。
極限まで濃縮して放射性物質を除去した上での
汚染水を希釈して海洋放出なら仕方ないのではないでしょうか?

メディア関係者で読んでくれてる人は
汚染水の海洋放出を記事にする場合は濃縮して放射能物質を除去する事も記事にして欲しいですね。

ちなみにサリー、キュリオンで浄化された後に発生する汚染物質がどうなるかというと
憶測ですがこうなります。

汚染土

使用済核燃料処分場のない日本で放射能物質を処理する場所なんて基本存在しないので
数年後にはこうなります。

数年後の汚染土

時間経過とともに雨風に晒されて放射線量は落ちていきますが
放射線量が落ちるのは半減期などではなくあくまでも
下水や川や海に流れ出してるだけという事実であり
汚染水は事故のなかった原発汚染水と同質な物であり
むしろ残土の放射性物質が流れ出してる事を
本来は問題視されるべき事案なのでは?と自分は考えます。