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経済学の基礎1 以外と知らない経済学とは?
こんにちはー
見てくれてありがとうございます!
今回は経済学とはなにか?という経済学の基本について説明していきます。
良ければ最後まで読んでみてください!
経済学とは?
経済学というのは、人間の行動を研究する学問です。
例えば今日あなたが着る服や、明日のお昼は何を食べようかと考えていること、この記事を読んでいることなど全ての行動が研究の対象となります。
経済学といえばお金!と考えている方がほとんどだと思いますが、お金と直接的に関係しないものも経済学では扱います。
2つの経済学分析
経済学では経済主体と言われる常に選択を行っている個人や団体の選択が社会にどう影響を及ぼすのかを分析していきます。
この経済分析は主に2つの種類があります。
それが、
事実解明的経済学
規範的経済学
この2つです。
まずは事実解明的経済学について説明していきます。
これはデータを用いて検証したり、予測したりすることです。
こちらの特徴は、実際に起きたことを記述していることです。
日本人の平均所得は〇〇万円、というように事実を淡々と述べること、またそこから予測したりすることです。
もう一つの規範的経済学ですが、こちらは経済主体がどういった選択をすればよいのかを考える経済分析です。
例えば、老後のための貯金をいつからどれくらい貯めていけば良いのかなどを提言(アドバイス)することは規範的経済学と言えます。
最適化とは?
今回は最適化について説明して終わりにしようと思います。
この最適化は経済学を学んでいく上で必ず知っておかなければなりません。
スーパーAとスーパーBが家から同じ距離にあったとします。
スーパーAでは食パンが150円で売られていて、スーパーBでは100円で売られています。
この食パンが同じメーカーの同じ商品だったとしたらスーパーBの安い食パンを買いますよね。
これが最適化です。
人々は値段などの情報をもとに最善の選択をとろうとします。
ここで大事なのは、知りうる情報の中で最善の選択をする、ということです。
上の例で言うと、そもそもスーパーBに行ったことが無く、全く情報を持っていなければたとえ安くてもスーパーBの方が安いからスーパーBに行こう!とはなりませんよね。
また、スーパーBの食パンの方が安かったとしても定休日であれば、選択することができません。
なので、実現可能であるかどうかも大切な要素となります。
以上で今回の勉強は終わりにします。
続きも書いて行くので、是非フォローしていただいて経済学マスターになっていただければと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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