シャニアニ第二幕分まで見終えての感想みたいなもの


はじめに

はいどうも、読みに来ていただきありがとうございます。
はじめましての方ははじめまして。
紙コップの化け物こと志木です。
タイトル通りいわゆる劇場先行上映の第二幕までの分が放送され、前回(https://note.com/tasty_mango508/n/n0a8a93f50f1f)はユニット紹介回までレビューしたわけですが、以降のW.I.N.G.回ともう一話分のレビューがまだでしたのでこちらにてレビューさせていただきます。動機とかは先述のリンクにて述べておりますので今回は省きます。
あと、今回はかなり途中途中で口が悪いです。注意。

第六話

二話以降ちょっと空気だった「W.I.N.G.」の話。そのせいか急にW.I.N.G.について急に思い出して降って湧いたような感じがする…
W.I.N.G.へのエントリーをわざわざユニット毎に連絡したり意思確認するの効率悪くない?メッセージアプリとかでやるか後の回のように全員集めて発表でもよくないかな?何ならこの回の中で撮影した動画をやり取りしてるシーンの描写があるから余計にそう思ってしまう。
社長との対談、そこで「頑張ったのはあの子達です」はある意味皮肉に聞こえてしまう。モリサゲール以外特になんかやったという目立った描写なかったし…さらには「過程をおろそかにしてはいけない」というのがまた…いやまあ自虐ネタじゃないんだろうけどさ…うん。
さて、今回はいわゆるドキュメンタリー風な回で、各ユニットで撮影した動画視点で各々の様子を描いている。このような描き方なのでカメラワークがぐわんぐわんしてるのは許せた。そういうものだって分かるからね。
しかしこの中でイルミネの所で河川敷にWi-Fi飛んでるのに気がついて爆笑してしまった。どういうことなんだ…ポケットWi-Fi?
一応今回シャニPが頑張ってるであろう様子が少し描かれてるがいまいち伝わらない。W.I.N.G.翌日に番組が決定してるけど…ちょっとこれ以上は次回以降のネタバレになるので敢えてここでは伏せますが展開的に…
アンティーカは取材、まあ当たり障りない感じ。放クラの対策会議、動きについて色々と練っているようですね。イルミネはレッスン(またかよ)、動きに差異が見られたのはいいところですね。アルストはレコーディング、ここでのカメラに写ってしまったはづきさんの動きはよかったですね。解釈一致です。さらにかわいい。

からのまさかの






イ  ン  ス  ト  タ  イ  ム

オイイイイイイィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!
劇中でその手法を取るんじゃあねェエエエエエエエエエエエエ!!!!!!
セリフあったかもしれないであろう場面だし、「過程をおろそかにしてはいけない」って数分前に社長が言ったばかりだろうが冗談もお前大概にしとけよ!おろそかにしてすっ飛ばしてんじゃねえぞ!正直かなり腹立たしいと言わざるを得ない。意識高い系のフィルムスコアリングに変にこだわるあまりに絶対場面に合うようなBGM思いつかなかっただけだろ!だからってインストに逃げるな卑怯者!逃げるなァ!

ハァ―…(深呼吸)
さて(冷静)、本番前日にそれぞれの心情を描いてるシーン、ここは普通に良かった。
さあ、ついにW.I.N.G.本番当日!ここでシャニPの心情描写が入る。「俺がかける言葉は何か」→「いろいろあるけどそんな言葉は支えにならない」…いやまあ、うん、さっきも言ったけどアンタはアイドルに対して業務的なこと以外はほぼなんもやってないからね…言葉かけたところでって感じはどうしてもしちゃうよ。
そしていよいよW.I.N.G.の幕開け、ナレーションと共に盛り上がってまいりましたね!(相変わらずやる気のないペンラの振りから目を逸らしつつ)いよいよ次回から山場か!?という感じの引きで本編終了。ええやん…








で、なんでわざわざエンディングにテンション下がるような悲壮感のあるBGM使ってるの?この後のフラグ建てしてんのか?
マジでモリサゲールにでも呪われてんじゃないの!?ってくらいヤバい。

第七話

前回の引きで使われた番組の続きからスタート。
したのはいいんですが、ライブシーンがまさかのダイジェスト。まあ最終話付近のために取っておきたい気持ちは百万歩譲って理解できるけども。
だが、ここで問題が。放クラのライブシーンである。前回で対策会議、してましたよね?動きについて色々と練っているようでしたが、結局それが活かされてるのかも分からない使いまわしシーンだったんですよね。どうして広げた風呂敷を活用しないでポイ捨てするんですか?これさ、脚本と演出との間で認識に齟齬があるんじゃないかって思い始めたんだけど。そうすると諸々に納得がいくんだよね。
それはそれとして、あの引きからダイジェストはないんじゃないの?山場かと思ったらハリボテだった残念感。
して、いずれかのユニットが優勝できたんですかね?ダイジェストで見せられたせいでなぜアイドル達はニコニコしながらこの番組見てるかが分からないんだよね。と思ってたら本来明るいはずの放クラが楽屋にてどうもお通夜ムード。そして泣き始める果穂、おいダメだった詳細が分からないのに泣かすなよ!アンティーカの面々も違う場所にて悔しそうな様子。
そうそう、この番組は「W.I.N.G.翌日」であることが前回言及されてたんだが、ここまで見る限りでは全員どうも芳しくない結果だったのが察せるのだが…普通だったらもう少し暗いムードを引きづってそうなものだと思うんですけれども…
そんな中で某所から電話で密着番組を見て音楽番組のオファーが。んんんんんん?W.I.N.G.の結果はあまり芳しくなかったんじゃないのか?そんないい結果や優勝したわけでもないのに番組に取り上げられたってだけでオファーが来るものなのか?そしたらすぐ後に「W.I.N.G.から一週間も経ってないのにスケジュールが詰まってる」という事が言及されている。どういうこと…
そのあとのアルストの描写でやたらと「あのステージ」だの「W.I.N.G.のステージ」とか言ってるけど、すまねえ、それがどんなものか我々に頑なに見せてくれないせいで全ッ然わからないんですけども???????????
そしてようやく、ようやくユニットを超えての関わり合いが描かれた。
いやもう7話終盤だよ!?遅っそいわ!
そして次のステージの話をするのは構わないんだがPはPでもう少し結果を引きづってほしかった。だって自分のプロデュースする4ユニット全てが芳しくない結果でW.I.N.G.を終えてしまったのだろう?そこに葛藤して悩むシーンを入れてもいいだろうて…いくらなんでも密着番組が偶然目に留まってスケジュールが詰まるくらい仕事が増えたぜわーい!でテンションが元に戻るのはおかしいし、もはやサイコパスなんじゃないか疑うレベル。そして、





尺 稼 ぎ 悲 壮 感 イ ン ス ト E D 再 び

二度漬けやめてくれ(マジトーン)

第八話

正直に言おう、ここまで書くために前回同様再度見たうえで書いてるんだが、もう疲れた。なので某所に貼ったものとほぼ同じものになるが勘弁してくれ。
タイトルフォントとレッスン舎のレイアウト、ほかの話でも使われてたから少々モヤっと来た。他にもモヤっとする箇所があってそれが「8話にもなるのに未だにユニットロゴの描写をしている」という点。さすがにくどい。
しかし前回のラストでMV撮影の描写があったけど端折ってしまうのマジでもったいないと思う。2話でMV撮影回だったけれども、監督がいいキャラしてたし再登場させて成長を見せて監督に「いい仲間を持ったな」とか言わせてちょっとエモいシーンとか見てみたかったよ。
さて今回はアルスト&放クラ回である。2ユニットがそれぞれラジオ収録するシーンにて凛世の貴重なしいたけ目が。ベリーグッド!
そしてアルストがラジオ初収録で「難しい~」とか言ってますけれどもあなた方は配信番組を経験してるしなんならそっちのがコメント拾ったりで難しいんでないの?
そして唐突ですがここで

第八話 Pの脈絡ない発言ショーのお時間です。ラインナップはこちら

・全体レッスンが出来ず、放クラとアルストだけでレッスンしてるのに「みんなで高め合って…」という発言
・特にそういう描写が一切ないはずなのにいきなり真乃に「全体のセンターを任せたい」という発言&不穏なBGM

アホか。
マジメに言うとこのPがいったい何を考えているのか、僕には皆目見当がつかないです。わかる人いたら教えてくれ。マジで。

まとめ

拙い文でしたが読了いただきありがとうございました。
先行上映組、よくこれ見て耐えられたねって思いました。
あと八話まで見て思ったのがユニット越境交流、W.I.N.G.の前にもっと入れて互いに高め合う描写を入れたらいいんじゃないかなと思った。序盤で提示した山場(結果的にはハリボテ)に対してユニットの垣根を越えて切磋琢磨するシーンとかあってもよかったと思うんよね。結果として敗退しても、そこにはより強調された悔しさが表れて見ごたえが増したはず。
とまあこんなところでしょうか。いやホント疲れたわ。
改めてここまで読了いただきありがとうございました。


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