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運転免許更新高齢者講習

昨年11月に運転免許更新手続きのご案内なるはがきが届いた。
あれ?僕の誕生日は4月ですが・・・・・
よく見ると・・・高齢者講習等通知書❶とも書いてある。
更に・・・
更新期間満了日前6か月以内に高齢者講習を受けていなければなりません

そう、ついについにその時が来てしまったのだ!
今度の誕生日で72歳になる。
しかし、わかっちゃいるけどなんかある意味ショックだなァ・・・

講習は自動車教習所で受けるらしい。
で、予約の電話・・・

「高齢者講習を受けたいのですが・・」
「はい。1月31日が空いてます」
「それでお願いします」
「2時10分集合、講習は2時40分から4時40分になります」
「わかりました」
「では日にちと時間を復唱してください」
「は」?
「今予約した日にちと時間を確認しますので言ってください」
「1月31日2時10分です」
「講習時間は」?
「2時40分から4時40分です」
「はい、それでは講習手数料はいくらと書いてありますか」?
「6450円」
「では6450円と持ち物欄に書いてあるものを持参してください」

こんなやり取りがあった。
なんか気分悪かった。
完全な年寄り扱いだ!
ま、年齢的には年寄りの部類に入るのかもしれないがですね・・・・
でも・・・・そこまで聞く?

1月31日
集合時間のほぼ2時10分に受付へ・・・・
2枚の書類にサインして・・・・
2時40分の講習開始までほぼ30分待たされる。(これもなんかね)
講習参加者は9名で全員初高齢者講習者だ。ということは70歳から74歳の方たちと言うことになる。
まずはビデオを見る。30分くらいか?
その後視力検査と運転行動の組に分かれてそれぞれの検査を受ける。

僕は一番に運転だ。教習所内のコースを指示に従って走る。
右折、左折、S字、駐車など数分だ。
一般の教習車両ものろのろ走ってるので、こちらも超ゆっくりで難なくクリア!

視力検査は、夜間視力、動体視力、視野、なのだがこれが手強い!
夜間視力がホントわかりづらいのだ。30秒間明るい眩しいところを見せられて、暗闇へ・・・その暗闇に遠くから近づくこれまた薄暗いわっかのどこが切れてるのを当てる。ハハわかんね!
見てると皆さん苦労してたもんな・・・・
あれはあの機械が遺憾のと違う?などと機器のせいにしてる僕。

それでも何とか?合格点をいただいて証明書を持って帰ってきました。
更新手続きは証明書持参でいつものように誕生日の1か月前後になり、優良運転手の僕でも3年しか更新できません。(年齢により70歳の方は5年、71歳は4年、72歳から74歳は3年)

その後の更新は皆さん75歳以上になり、認知症検査が追加されます。
なんとこの認知症検査の対策本も出版されてて、隠れたベストセラーだそうです。そこで係りの方が次回の講習(75歳以上)にはある程度事前学習してきてくださいとのこと。
えらいこっちゃ!





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