言われたことを素直に実践する、の解釈について

みなさんこんにちは。あいづち王子西村篤志です。「言われたことを素直に実践できるかどうか、これ大切だよ」とよくお言葉をいただく。最近この言葉にたいしてどこか違和感があった部分が解けてきた気がしてきた。自分の性格は頑固なところがあり、こころから納得がいかないと提案していただいた行動を実践しないことがよくある。自分自身をこの一面を「自分にとってマイナスなことだな」とよく解釈していた。しかしここ数日でこの言葉への向き合い方がいい方向に変化していっていると感じている。というのも私は「言われた意見やうまくいった方法をきかせてもらったとき、自分に合ってると思えば実践すればいい、自分には合ってないなと思えば実践しなければいい」と思っている。たとえば私はビジネスをしていてラインなどでメッセージを一斉に送信してお客さんにイベントにきていただくことがをすることは苦手だと思っている。それは一斉にメッセージを送信することがどこかひとの感情を無視しているような感覚がしてとても自分自身こころ苦しい感覚がするからだ。「じゃあ自分はひとりひとり丁寧にメッセージを送信していってイベントのお誘いをさせていただけばいい」それが自分に合っていると思った。そんなことを考えているとサッカー選手の例を思いついた。三苫選手、ネイマール選手、ベイル選手。それぞれの選手のドリブルは「誰がいちばんうまい」と決めることはできないな、そう思いました。自分自身の身体の特徴に合わせて最も効果的なボールの運び方を選手各々は考えているのだと思う。三苫選手がネイマール選手のようなドリブルをしているわけではないし、ネイマール選手が三苫選手のドリブルをしているわけではない。想像にはなりますがおそらくどの選手も自分自身の身体の特徴や効果的だと思っているドリブルにたいしての考え方をもとにドリブルを再現しているのだと思う。話はもどりますがこれはビジネスでも同じだと思う。ビジネスの世界でまったくのペーペーでビジネスごっこレベルのことしかしていないが、うまくいいっている方のうまくいった方法が自分に合うとは限らない、いいなと思った方法やその方法しっくりくる!と思った方法を実践すればいいと思っている。

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