「主人公」になるための覚悟を決めた日

こんにちは、セブンデックスのPM/ディレクターの岡本です。
私の2024年の抱負は「セブンデックスの主人公になる~創造と革新の中心地に~」です。
9月〜12月の3ヶ月を過ごす中で自分は挑戦を諦めていただけだなとわかったので、主語を自分にして生きる、自分が中心になって挑戦し続けていこうと思ったので、この抱負にしました!
んで、今日はこの抱負が出てきた経緯と、主人公になるってどういうこと?を考えてく中で、1つ見えたものがあったのでそれについて書こうかなと思います。
最近セブンデックスが新たに始めた事業の話も少しできたらなと思うので、そちらに興味ある方も是非読んでいただけると嬉しいです。

「人材領域事業」立ち上げの背景と展望 日本に挑戦する人を増やすために


先月は夢をデカく持っていこうぜ!をテーマにした「夢デカ会」について書かせてもらいましたので、よかったらこちらもご覧ください🥺

夢デカ会が変えた私のワークスタイル


あ、ちなみにありがたいことにですね、夢デカ会で夢をでっかく描いて3ヶ月行動したことで四半期(9月〜12月)のMVPいただきました!わーい!!!次もMVP取るぞ!


主人公になりたいと思った日

おジャ魔女どれみのどれみちゃんになりたい!オーロラ姫になりたい!子供の頃は何も気にせず言えていたのに、いつから言えなくなったんだろう。
年を重ねるたびに、明るくて元気な子や、賢かったり運動が特別できたする子たちと比較した時に、自分は主人公になれる人間ではない。主人公になりたいなんて言ったら、この子そんな器ないのに自意識過剰で恥ずかしい子だと思われる…そう思うようになっていきました。
そして気づいたら、自分は主人公をサポートする人が向いているんだと思うようにして、サポート側として何ができるか考え始めるようになりました。
でも、多分心のどこかでいつも主人公タイプの子が羨ましくてしょうがなかったんですよねぇ。
それは社会人になってもずっとそうで、自分の人生は自分が主人公なんだからって何回も言われたことがありましたが、それは実際に主人公であるから言えるのであって私と同じ立場だった時に言えないだろ!って思ってました笑

って、本当に思ってたんですけどMVPを取った12/22、初めて「私このままモブキャラで死にたくない!」と強く思ったんですよね。
そして「自分の人生は自分が主人公」の感覚が初めてわかったというか。
MVP発表で私初めてドキドキしたんですよ。これまではMVP取れるわけないと思っていたけど、今回は自分は取れる可能性のある3ヶ月を過ごした自負がありましたし、その反面成果を出しきれなかった自覚もあって、ダメだったら本当に悔しいなと思ったんです。
そこで思ったのが、自分の人生は自分が主人公と言えるかは自分が他者と比較してどういった属性があるかではなくて

自分の意思を持って意思決定しているか(人に判断を委ねていないか)×その意思決定への覚悟

だということです。

私は3ヶ月間、誰かに判断を委ねるのではなく自分で選択して意思決定した自負がありましたし、そこで意思決定したことがうまくいかなかったら責任を負おうと思っていたので、自分の人生を自分でコントロールする感覚を初めて持てたんですよね。
そしてその感覚を持ち続けることが「主人公でいること」で、私が幸せに生きていくために必須な感覚だと思ったし、やっぱり主人公になりたい!って思いました。
勝手におジャ魔女どれみや、オーロラ姫になることを諦めたのは私だったんです。

主人公になるってどういうことを考えた日

主人公である状態は「自分の意思を持って意思決定しているか(人に判断を委ねていないか)×その意思決定への覚悟」で決まると書きましたが、これはベースの話であって、主人公であると自分が言える状態ってどんな状態なんだろう?を考えきれていなかったので、年始に取締役の筒見に1on1をしてもらい、主人公になっている状態を相談してみました。

問いとしては「私はどんな主人公にになりたいの?岡本の思う主人公ってどんな人?」で、結論としては「社会やコミュニティにおいて、創造や革新の中心地になっていること」となりました。
私の思う主人公はいつも話題の中心にいること。そして、その話題がそれまでになかったものを生み出した結果沸き起きているものであること、でした。話題の中心になるためには、まずわかりやすい数値的なインパクトを出すことが重要だと思ったので、下記目標を決めました!

<目標>
・クライアントワーク事業部も含め、セブンデックスで一番売り上げを上げる人になっている

実はこれまでセブンデックスでPM/ディレクターをさせていただいていたのですが、1月から発足した新規事業部(HR事業の部署)に入ることになりまして、ディレクター職種から離れることになったので、事業部関係なくセブンデックスで一番売り上げを上げる人を目指そうと思った次第です。
売り上げは社会に発揮した価値の対価だと思っているので、自分が価値を発揮したかどうかは売り上げが一番わかりやすいなと思ってこの目標にしています。


主人公になるための覚悟を決めた日

主人公になりたい、自分にとって主人公になっている状態がどんな状態かもわかった。で!も!1月下旬のこのnoteを書いている数日前まで、主人公に私はなれておりませんでした。
下記の両方ともできていなかったんですよね。

自分の意思を持って意思決定しているか(人に判断を委ねていないか)×その意思決定への覚悟

そんな私が覚悟を決めるきっかけになったのが「これまで所属していたクライアントワーク事業部を完全に離れるのか」を決断しなければいけない盤面に立ったことでした。現在携わらせていただいている案件が自分の興味分野と合致しているため、どうしてもそちらを離れたくない気持ちだったんです。でも、どう考えてもこのまま両方続けることはどちらも中途半端になってしまう。もう決められない!と言った状況でした。
そこで事業部のマネージャーの西野に相談したんですが、話す中で「ねねはどうしたいの?」と問われました。その問いをもらった時に私は自分で決めるんじゃなくて、判断してもらおうとしていた….とようやく自覚できました。今新規事業を選んだ時、もう二度とこんなドンピシャでやりたい案件に出会うことはないかもしれない、と思っていたし、それを手放すことが怖かったんですよね。
でも結局決めるしかないんですよ。何かを選ぶとき何かを手放さなきゃいけない。どちらかがダメな時にもう一つ選択できる、逃れる余地を残そうと無意識に思っていて、新規事業で成果を残すということに覚悟を持てていなかったんです。

こうして私は1/23に主人公になるために、新規事業でコミットすることに覚悟を決めました。ようやく主人公になる覚悟が決まったのです。

今回セブンデックスで始める新規事業は「HR領域事業」。この事業はセブンデックスの存在意義に当てはまる重要な事業です。
セブンデックスは「小さな革命を次々と生み出し、日本のシーンを沸き起こす」というパーパスを掲げています。
より多くの選択肢と挑戦の機会を拡げ、新しい可能性を提示する。これはセブンデックスが生み出すサービスだけでなく、関わる人も対象です。
新規事業では、求職者の方の人生やキャリアに向き合い、より多くの選択肢と挑戦の機会を拡げ、新しい可能性を共に創っていきたい。こんな想いが込められています。

私が新規事業で成果を出すことに覚悟を決めたのはこの新規事業に挑戦することの社会的な意義と、この事業に挑戦することで自分自身もより多くの選択肢と挑戦の機会を得て、新しい可能性を広げることになると考えたためです。
人生の中で多くの時間を占める「働く時間」を通して人の可能性を広げていきたいです。

新規事業への挑戦を通して、私は主人公になります!
全世界の人が見える場所でコミットメントしておきます!覚悟!笑

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