洋ゲーレビュー100連発以上 191~192


№191:きみのまちサンドロック My Time At Sandrock

都会のハイウインドから、砂と岩山の街サンドロックにビルダーとして派遣されたあなた。同じく新人ビルダーのミアンと共に、これからサンドロックを発展させていこうと決意する。
しかしサンドロックは砂漠化が進行し、慢性的な水不足に見舞われていた。
更にはトカゲ人間たちや、強盗となった元住民が街を何度も襲撃してくる。
個性豊かすぎる住民たちと親睦を深めながら、あなたはビルダーとしてサンドロックを発展させることができるのだろうか……。

※クリア済
色々なものがパワーアップした正統進化な、きみのまちポルティアの続編。時系列的にはポルティアと同時進行のお話なので、ポルティアのキャラが来たり、同じイベントが起こったりします。
今回はビルドや戦闘、植物を育てたりペットを飼ったり、結婚して子供ができたりと盛りだくさんで、当然やることも盛りだくさん!
でも結構お助けもあるので、前作よりは楽、かも…?
でも何より今回はストーリーとキャラクターがすごくいい!
あっと驚く展開に、街を守り発展させようと頑張る住民たちがすごく好きになっちゃう…!
ちょっと日本語訳が怪しかったりバグも多めですが、何度も繰り返しやりたくなるゲームでした。
最初は不思議石大好きアンスール君とケコーンしたんだけど、他のキャラも気になるねぇ…。DLCでアンスール君の過去話とか出ないですかね??

№192:Deliver Us Mars

月面からのエネルギー供給を復活させることに成功したが、それでも地球は荒廃の一途をたどっていた。
エネルギー供給システムを開発し、後に地球を見限って仲間たちと共に宇宙船で何処かへ去ったアイザック博士。姉によって救い出され地球へ戻った次女キャシーは成長し、宇宙飛行士として訓練を受けていた。
だがある日、アイザック博士から地球へ通信が届く。その通信元は、火星だった。
キャシーは、父を憎む姉やかつて月面基地でアイザック博士に殺されかけたサラ、そのパートナーのライアンと4人で火星へ向かうことになる。
目的は、地球の環境を復活させる鍵となる、アイザック博士の開発したバイオテクノロジーの回収。しかしキャシーは、もう一度父に会いたいというささやかな願いを持ち、火星へと向かう。

※クリア済み
デリバーアスムーンの続編です。前回から十年くらい後の話っぽい。結局地球は完全に元に戻ることはなく悪化していってるようで。
そんな中最後の希望の環境回復システムを回収しに火星へ向かうのですが、今回も宇宙船の発射シークエンスとか、船内の描写とかがすごい!
リアルかどうかはわかりませんが、すごくそれっぽい。
宇宙へ行くって、大変なんだなぁーー。
ゲームとしてはアクションやパズルはそれほど大変なものではないので、ストーリーを読んでいくような感じ。
ただちょっと主人公のキャシーさんが自分勝手すぎねえか?と、イライラしてしまった。
ここら辺は考えの違いなのかなぁ。でも宇宙で勝手に物を奪って捨てたりとか単独行動とかあかんでしょ。死ぬで……。
まだ続きもあるような終わり方だったので、次作はデリバーアスアースになるのかな?

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