tsuhibi

毎日のこと、子ども、心理、気づき、面白さ、教育、保育、美しいと感じたこと、本、たのしい…

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毎日のこと、子ども、心理、気づき、面白さ、教育、保育、美しいと感じたこと、本、たのしい、おいしい

最近の記事

映画サユリの感想

ネタバレ?を含みます 最初の家族描写で全部わかっちゃってですね。 誰だこんなにリアルに描写したのは!! どのスタッフさんですか、すごかった 初回すぐの家族の描写で案件とわかる 綺麗に整えられた家族のスペース 引きこもりの部屋は外からのドアノブがない? 人間が男か女かわからなくなってる つまり、他人から見て性欲が湧かないということ ということは、この家族の中に加害者がいるということ 引きこもりに声をかける母の持つ 部屋の住人の好物(と母は思っている)と健康に気を遣った何か 引

    • ボーはおそれている感想言わないとつらい

      ネタバレあります 行くなら1人で観てほしい ボーと同じ感覚になりやすいと思う 観る前は気持ちが引きずられて落ちていったらどうしようと不安になったり、でも監督作品の映像好きだから観たいし、と悩んでえいやとムビチケを買い退路を遮断。初日初回でみてきた。 ミッドサマーは友達と行った。 今回は主人公がボー1人なので1人で。 パンフレットを買わないとと物販に行けば、同日公開日だったハイキューグッズを求める人で溢れていた。私だけ「ボーはおそれているのパンフレット1冊ください」と言

      • 君たちはどう生きるか感想

        とてもネタバレしますので、気を付けてください。 書きなぐりです。 公開翌日に、新作のジブリを鑑賞するため映画館に足を運んだ。 ポスターはずっと前から見かけていた。鷺の目が二つある青と白のポスター 全然興味もなかった、原作も数年前に読んだがその頃の私には刺さらなかった。 でも、「この監督の作品だから映画をみる」という行動を 今まであまりしたことがなかったから、そんな選択をして行動する自分が 少しかっこいいなと思った。ジブリは母と観に行っていたなぁと思い出に浸ったり。映画館でみ

        • 『生きるLIVING』観たので感想

          アカデミー賞で、ケチャップで汚れたシルバニアのうさぎを同伴していた 大変素敵な紳士が主演の映画を観ました。 黒澤明監督の『生きる』をイギリスに投影した作品でした。 リブートでもないんだねきっとね、なんていうんだろう オマージュ?なんでしょうか。 とにもかくにも、私はその『生きる』を観ていない方の人類です。 静岡の映画館がこの作品をツイートしていて。 主演のおじいさんが大変ジェントルマンだったのです。 そして戦後まもないイギリスの公務員が主人公です。 さらに、アカデミー賞で

        映画サユリの感想

          クラスのいじめが一つ消失した日 by元教員

          今日エブエブみて夜桜みて、センチメンタルな哲学的な気持ちになりながらの記録、車内でみたネットニュースにいじめ保険の文字があり、ある出来事を思い出しました。 社会に出てすぐ、わたくしは小学校の先生になりました。担任クラスは高学年。児童数は少ないので学年全員が友達みたいな感じの雰囲気でした。 気になることはあった、前々から。 遊びから派生しているであろう友達をあだ名でからかうムーブがみられた。わたくしは、個人としても先生としてもその行動を面白いとはあまり感じられず、都度注意

          クラスのいじめが一つ消失した日 by元教員

          人間の悩みは90%人間関係

          と、職場の出来事と悩みを同居人に吐露して言われた言葉。 「残りは?」 「残りは寿命」 なるほど。たしかに。 考えるのやめたいと思っても脳が暇だと ついつい嫌なことを思い出して考えを埋めようとしちゃいがち。 明日は定時+1時間では帰りたいな

          人間の悩みは90%人間関係

          子どもに伝える言葉

          ・どうした ・みてるよ ・ありがとうね ・助かったよ ・いてくれてよかった ・〇〇してくれて嬉しいありがとう ・今日はいつもより疲れてる?そう見えたから声かけたんだ ・食べれたね ・頑張ってるよね ・つらいね ・しんどかったね ・ごめんね、ありがとうね この中で1番安心するのかもしれないワード ・みてるよ かな。 ・頑張って!は今頑張ってないみたい だから頑張れとセットにして 頑張れ、いつもみてるから、だから、頑張れるよ とかにする もっと言葉増やしたいなぁ

          子どもに伝える言葉

          東京藝大卒展に行った

          すごい かわいい うつくしい へぇ なるほど どうなってんだ むずかしいな おもしろい 偉業すぎる 好きだなぁ 以上の語彙力のなさを爆裂に口に出した 11時から16時まで、都美術館の方にも行く予定が構内のみで1日が終わってしまった。 体感時間は無限、部屋に入るごとに時間の流れが異なるから、精神と時の部屋だった。 藝大は時間があっという間にすぎて、終わって、閉じ込められるんだな。 猫が街からいなくなり、違う物体を空目してしまうあの現象を小説にして猫に見えるものをとろとろに

          東京藝大卒展に行った