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竹屋流剣道具師のつぶやき

自己紹介

竹屋流剣道具師のウメケン(梅澤広将)です。
剣道具師の父のもとに生まれ、大学卒業後、剣道具作りの道に入りました。
竹屋流とは剣道具作りの流派の1つで 、剣道具作りは一般的には面職人・甲手職人等分かれていますが、竹屋流では面・甲手・胴・垂の全てを作ります。
剣道具は剣道の成立と共に確立されていき、昭和初期には剣道具の形としては完成をみました。
そして現代まで大きな変化もなく伝わってきているように見えますが、作り手側からすると(良くも悪くも)色々と変化をしています。
剣道の変化が剣道具に与える影響、剣道具の変化が剣道に与える影響、竹屋流の剣道具について、剣道具に対する思い、剣道具の作り方等思いついたことを書き残していこうと思っています。
どうぞよろしくお願いします。


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