コンビニしんどい説15

オープンケースの下にドレンパンがあり、ここを開けるととんでもない汚れがありました。夜勤の従業員さんと一緒に清掃をしました。今までだいぶ放っておいたので、汚れが固まっていてそれを洗剤で分解し、擦り、新聞紙で拭き取り、さらに水をかけ排水し、なんとなくきれいになりました。明日以降、さらにきれいにしようと思います。

夜勤の従業員さんは、一つの場所を最初から最後まで取り組み、次に進みたいタイプです。こういう人は、時間があればきちんと丁寧にやってくれるのですが、今回のように時間が限られている場合は、一つ一つやっている時間はありません。一人だと一人分の仕事しかできませんが、二人だと三人分の仕事ができます。

今日の午後、店内がなぜか焦げ臭くて、匂いの原因を探すと、ポットがなぜか空焚きされていました。中を見ると、真っ黒になっていました。故障だと思うのですが、もう一つのポットも使えない様子、本店に予備のポットがあったのでそれを取りに行きました。そして、お湯を沸かしました。

今日は、寒かったので、中華まんがたくさん売れました。ちょうど全部売れてしまったタイミングで、中華まんが欲しいと言うお客様が来店されました。「申し訳ございません。今ちょうど全部売れてしまい、しばらくお待ちいただけますか」と言うと、お客様は、不機嫌そうな顔をして、何か別のものを探していました。

そして、カップラーメンを持って、隣のレジに入りました。隣のレジには息子がいたのですが、中華まんのことを知らなかったので、「申し訳ございません。今、お湯を沸かしていて」とだけ言うと、「なんだよ。もういい」と怒って帰ってしまいました。私は、別のレジにいたので、ポットの故障を伝えたかったのですが、言い分けする間も無く帰ってしまわれ、こんなタイミングの悪いことがあるのだなと申し訳ない気持ちでいっぱいです。息子に中華まんの話をすると、「そんなタイミングってあるんだ」

結局、備品のポットもなぜか使えない始末でした。修理の連絡は平日のみなので、明日使えるポットがないので、息子が買いに行っています。もう23時です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?