本当は私は私を貫くことにしたい
こんにちは。
相変わらず婚活は続いていますが、特に大きな変化はありません。
いまやりとりがあるのはお二人だけですが、どちらの方もゲーム友達みたいになっていて楽しいです。
さて、今回のお話ですが、
本当は私は私を貫くことにしたい。
私は本当は、メンズの服や髪型をするのが好きだし、恋愛対象も男女両方で、どちらかといえば女性を好きになることが多いです。
そのことが異性相手におこなう婚活において、少しだけ自分の心の障壁になっているかもしれないことはわかっています。
どちらかといえば女性に惹かれるのはわかっているけれど、自分はこれまでの経験上だと男性も恋愛対象ではあるようだし、将来子どもや家庭を持ちたいとか親を喜ばせたいとかマジョリティとして生活を送りたいとか様々な気持ちがあって、異性を相手に婚活をすることを選びました。
まだ全然結果は出ていないですが、その選択が間違っているとは自分では思っていません。
異性と結婚して多くの人と同じような生活を送りたいというのは私の本心だからです。
ただ、自分は本当は女性のほうが好きなんだろうなとか、なるべく中性的な格好をしていたいんだろうなとか、それも私の正直な気持ちです。
婚活をする際、いわゆる「男ウケ」をとても気にしています。
髪がボーイッシュすぎたら好まれないかもしれないからある程度は伸ばさなきゃとか、スカートのほうが女性らしくて良いみたいだから履いていかなくちゃとか、自分が本当はしたくない「こうでなくちゃ」を自分に課しています。
それが、仕方ないとわかってはいるけれど嫌になる瞬間があって、今日ついに髪型をメンズライクな感じに戻してしまいました。
今やりとりしているお二人のうち、まだお会いしていないほうの方と、もうすぐお会いするのにです。
その方は長い髪の人が好きだと言っていたので、こんなにボーイッシュでは引かれるかもしれません。
でも本当は、私は私を貫くことにしたい。
私の場合、理論上は異性との結婚はできる。
女性に惹かれることが多いからこれからも異性を好きになれることがあるのかは不安だけれど、経験上はできるはずであって、だからそこは特別自分の心が無理をしているわけではないです。
好きになれる異性と今後出会えるのかな?という不安だけ。
ただファッションやヘアスタイルについては、今の自分は髪を伸ばさなくちゃとか女性らしい格好をしなくちゃとか少し無理をしているなと思いました。
その気持ちもあって、今日は髪を切りました。
何が言いたかったのかよくわかりませんが、正直に生きたかった。