『合格小論文』の姿が見える講座を開催します
『合格小論文のイメージ』が大事な理由
皆さん、こんにちわ。合格サポーターの佐々英流(ササエル)です。
皆さんは、『合格小論文のイメージ』を持っていますか?『合格小論文のイメージ』は、小論文試験において、何を書くべきかを端的示した、指針となります。この指針の有無が、小論文の出来に大きく影響してくることは、明白ですね。目指すゴールが分からぬまま、突き進んでも、良い結果は得られません。『合格小論文のイメージ』を持つことは、それ程、重要なことです。
なぜ『合格小論文のイメージ』を描けないのか?
しかしながら、『合格小論文のイメージ』を明確に描ける人は、それ程、多くありません。というのも、小論文試験には、正解がないからです。もちろん、参考書には、小論文事例が載っており、どれも、合格レベルの小論文です。ですが、そうした小論文をそのまま暗記したとしても、出題されたテーマが、わずかに変わるだけで、書くべき小論文の内容も変わってきます。つまり、小論文には正解がないのです。これが、『合格小論文のイメージ』を描きづらくしているわけです。
一般的な説明では
ですが、小論文試験で、何に気を付けるべきか、一般的に流布されていることはあります。以下のような感じです。
確かに、間違ってはいないものの、こんなに沢山の注意事項を覚えるのも大変ですね。迷子になってしまいそうです。
ササエル式の『合格小論文のイメージ』
ササエル式では、単純明快な『合格小論文のイメージ』を提案しています。『設問通り』で『バランス感覚』がある小論文が、『合格小論文』です。略して、『セバ合格』と覚えましょう。簡単ですね。
まず、『設問通り』というのは、あまりにも当たり前な内容だと、感じられるかもしれません。ですが、実際に小論文を添削させて頂くと、75%の人が、75%しか設問で求められている項目を拾い上げることができていません。逆に言えば、設問で求められていることを100%拾い上げることができれば、それだけで、上位に入ってくるということです。私の講座では、100%拾いあげるとはどういうことか、どうすれば、100%拾いあげることができるのか、その方法を具体的にご説明します。もちろん、実際に100%拾いあげるためには、練習が必要です。ですが、まず、やり方を知らなければ、いつまでたっても75%しか拾いあげられないのです。
そして、『バランス感覚』です。そもそも、小論文は論文の一種です。論文で、正しいと考えられる書き方が、小論文の書き方なのです。概して、論文は、淡々と、事実を証拠に基づきながら、客観的に書き記していますね。この愚直な書き方こそ、小論文の正解なのです。小論文を添削させて頂くと、自説の正しさを強調するあまり、論破するようなスタイルを取られているものも見かけます。これは、説得力がある小論文とはならないのです。
自説も反論も、平等に扱い、最終的に自説を選ぶ理由を示す。そうした、展開が『合格小論文』の展開なのです。
『合格小論文』の姿が見える講座
ストアカにて、『合格小論文』の姿が見える講座を開催します。講座では、『合格小論文のイメージ』を具現化するための具体的な方法まで、お伝えします。是非、ご検討下さい。
合格小論文とは何か?どうすれば書けるのか?そんな疑問にお答えします
・1月28日(日) 16:00〜17:00
多くの受験生の合格をサポートするため、市販の参考書、過去問などの購入に使わせていただきます。!