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154. 母であることに疲れた時、何度でも読み返したい詩に出会った。

昨日は、3歳の次女と9ヶ月の長男がやたらぐずっていたので、
疲れ果てていました。

その上、昨夜は長男の夜泣きがひどく、
子どもたちが寝静まった後
本腰を入れる創作もままなりませんでした。

いつ泣き出すか、びくびくしながら
そばで作業をしていました。

こういうとき「母って大変だ」と思います。
母であることに疲れてきます。
母であることから解放されたくなったりします。

私は、こういう心が疲れた時は、
好きな文章を読んで元気をもらいます。

そこで、先日noteで出会った素敵な詩を読み直しました。

伊藤ぱこさんの「母。」です。

ボクら子供達を
命がけで
守ってくれる
お母さん

母さん
本当にありがとう

毎日毎日ありがとう

誰も見ていなくても
世界中の子供たちが
ちゃんと知っています

お母さんが
どんなに真剣に
どんなに誠実に
子供のことを想い
願い誓い
明るい未来を
世界の希望を
祈ってくれてるか
ちゃんとわかっています

伊藤ぱこさんのnote「母。」(一部を抜粋)より

先日初めて読んだ時
冒頭から、心が揺さぶられました。

見返りなんて求めてないつもりだったけど、
「ありがとう」って言ってほしかったんだって気づきました。

次に、「誰も見ていなくても」からのところで、涙があふれました。

誰も見てくれていなくても
子どもだけは見てくれている。


子どもだけには、きっとちゃんと伝わっている。

私が今日も懸命に子どもの命を守ったこと。

子どもの「いま」が
少しでも幸せであるように懸命に動いたこと。

それらが、子どもだけには、きっとちゃんと伝わっている。

そう思えました。


この詩を読んでいたら、
子どもたちが
「ママ、今日もありがとう」って
言ってくれたような気がして、
気持ちが救われました。

母であることに疲れた時は、
これからも何度でも読み返したいと思います。

どんな人にも母がいるから、
どんな人にも是非読んでみてほしいと思いました。


本日は以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。