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210. ささやかすぎる日々のなかに かけがえない喜びがある

今朝子どもとYou Tubeを見ていたら、偶然出会った動画。

いい歌だなぁ、素敵な歌声だなぁと思って何気なく聴いていたら、

本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々のなかに かけがえない喜びがある

竹内まりや「いのちの歌」より

この場面で、心が鷲掴みにされました。


つい何度もリピートして聴きたくなりました。

子どもが嫌がったので、できませんでしたが・・・(笑)



ささやかすぎる日々のなかに かけがえない喜びがある

そう!!そうなのよ!!と、共感しまくりでした。




最近、4歳の次女が言うんです。
「お空まで」って。

1歳の弟のことを
「お空まで可愛い」って。

おいしいって思った時
「お空まで美味しい」って。

そう言ってくれるんです。


「お空まで」か。
そんなにか。


そんなに可愛いって思ってくれてるのね。
いっぱい可愛がってくれて、ありがとう。

そんなに美味しかったんだね。
いっぱい食べてくれて、ありがとう。


まだ語彙が乏しいけど、
一生懸命ありったけの言葉で
思いを伝えてくれる次女が愛おしくてたまらない。





こういう何気ないことが「喜び」なんだよなぁ。

私がしているのは、
子どもたちの衣食住を支えることくらい。

それだけでも、大変なんだけれども。

特別なことは何もしていないけど、

今日も公園に行っただけだけど、


ささやかすぎる日々だけど、

その中に
「かけがえない」喜びがあるんだよなぁ。



大切にしようって思った。

その「かけがえない」喜びのある日々を
これからも守っていこうって思った。



スキの数とか、金額とか、外見とか、
目に見えるものがつい気になってしまうけど

それも大事だけど

でも

本当にだいじなものは 隠れて見えない

そう思うから。

痛いくらい心の底では
それを私は知っているはずだから。




たしかに心で感じたこと、
本当にだいじだと思ったことを、

大切にしていこうと改めて思いました。

読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。