見出し画像

197. 「うまく答えられなくてごめんね」と言われたけど、私はじゅうぶん嬉しかった。

子育て支援センターに行ったら
今日はたまたま私と1歳の長男以外に誰もいなかったので、
先生と話し込んでしまった。

話しすぎてしまったなぁ、と思うくらいに
自分のことを話してしまった。

悩んでいることまで少し話をしたからだろう。

帰り際に先生は、
「うまく答えられなくて、ごめんね」
「ためるのは良くないから、また話にきてね」
と言ってくださった。


「話をきいてもらえて、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。」
私はそう伝えた。




その先生とは、3年前くらいから面識はあったけれど、
悩みを話したのは初めてだった。

私が悩みを話している間、その先生は心配そうな困った顔をされていた。
「どうしたらいいのか」一緒になって考えてくださっていたんだと思う。


帰宅してからも、
「うまく答えられなくてごめんね」という言葉が
心にひっかかって

「悩みを話さないほうがよかったか」と一瞬思った。

でも、すぐに「そんなことはない」
「話してよかった」と思った。


だって、嬉しかったから。

話をきいてもらえたことが、
「どうしたらいいのか」一緒に考えてくれたことが、
とても嬉しかったからだ。


誰かが私に心を開いて話をしてくれたときには、

話をきくこと、
「どうしたらいいのか」一緒に考えること、

その2つを大切にしたい。

読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。