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【神様からのことづけ】『心眼』と『信頼』

Akiです。お疲れさまです。
信じるか信じないかはお任せします。


2023年10月28日の夜、寝室に入るとカーテンから光が漏れていました。

カーテンを開けると、さっきまでの雷雨とは考えられないほど空は晴れ渡り、月が煌々と照らしていました。

しばらく月を眺めていると、夜と月の神様【月読命つくよみのみこと】ツクヨミ様の声が聞こえてきました。

ほっほっほ わしの声が聞こえるか?

「はい。さっきまで雷がすごかったので、こんなに晴れているとは思いませんでした」

そうかそうか 落雷か
これでもわしの怒りを表してみたんだが

「夜の雷はツクヨミ様の怒りなのですか?」

そうじゃ わしだって怒るときくらいはあるぞ

「すみません。でも何に怒っていたのでしょうか。あまり想像できません」

わっはっはっは そうかそうか
わしの怒りの源はのう…

そなたたちも日々思い悩みながら
心の中で葛藤しながら
生きておるくらいは分かっておる

大なり小なり、人は皆何かで悩む、迷う
それは当たり前じゃ 生きているのだから

生きていて、迷いや悩みがないというのは
誠に信じられないことじゃ

人は皆、一人一人繊細に作られておる
巧妙にも作られておる

それを超えたときに何かが起こるのだ
病気や戦争などはそうであろう

手を取り合い、肩を抱き合い
生きていくのが難しいのであれば、
周りと干渉せずに、でも憎まずにいれば
いいだけの話じゃ

裏の心なぞは読まずにいればよいのだが
策略など作ったところで
その人の心の内は知れておる

互いに高め合う
その心が和に導くであろう

「では、ツクヨミ様は…」

そうじゃ
その心になぜ人は気づかないのであろうか

またしてもこの時に策略を練り
この時にまた誰かが和を乱すような行為を働き
人々を不安に陥れていく

そんな浅はかな心になぜ気づかんのだろうか
己の心の奥の思いに、心の目で見れば一目瞭然

心眼を鍛えるように、皆に伝えよ

わしの言葉を使わずに、
そなたからもっと働きかけていいのだぞ

「…はい」

浅はかな策略に気付き、
その対応を拒むことも道の一つ

よいな では良い夜を

☆-★-☆

もう一つ、お伝えします。

2024年3月22日の夜、寝ようと布団に入ると、カーテンの隙間から月が見えました。

同時にツクヨミ様の声が聞こえてきました。

よいか、一つ教えてやろう
この世の中は【信頼】でできておる

この【信頼】は
『信じて頼る』『信じられて頼られる』

この【信じる】と【頼る】という働きを
忘れてはいかん

忘れると酷い目にあう
これを悪用する者もおるから気をつけよ

この【信頼】が表にならなくても
相互作用があることだけは伝えておこう

昔なら日常茶飯事だったが、今はどうなのか
しっかりと見極めよ ではまた

☆-★-☆

今回は、時期が違うときに聞こえてきたツクヨミ様の言葉です。

前半は『心眼』を鍛えること、後半は『信頼』の意味について。

両方とも、心の奥底からの意志を持った振る舞いです。

うわべだけの軽い気持ちだけでは決してできないように思います。

この2つを踏まえて、日頃から周りに流されて暮らしていないか、これからどこまで懸命に人生を歩むのか。
 
ツクヨミ様から問われている気がしました。


\時間がありましたら、故人様のお話もどうぞ!/

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