幼少期から自分のmbtiを考える
初めまして、自認INFJの初心者です。
思考の整理をしよう、とのことで初めてnoteを使ってみました。
今から書くものは、とりあえずユング心理学の入門書を1冊薄く読んだ程度の知識で、自分の幼少期から今にかけての心理機能の発達段階を考えてみたものです。時系列順に習得していった発達機能ごとに分けて書いています。
↓さっそく本題↓
①直観機能
16personalitiesのテスト結果であるinfjにそれほどしっくり来ていないものの、幼少期の様子からn(直観)が主機能なのは確かであると思う。
幼少期の記憶が全くなく、親曰く余り喋らずに興味関心でうろちょろしている子だったらしい。何も覚えてないところがs劣っぽい。経験から学ぶ気が全く感じられない。
感情も思考も発達してないから、ほぼほぼ無意識に日々を生きていたのだろうと思う。今考えるとおそろしい。
言いたいことが言えない不快さからハラハラと静かに泣いていたこともあったようで、それもNiっぽいなあと思う。
②思考機能
小学校に上がって思考(おそらくTe)による判断を行うようになった。周りを見て他人の失敗から何が正解かを学んでいたので、どんどん周りの望む行動を取れるようになっていったように思う。ここで、「みんな公平であるべき」なので「困ってる人は助けるべき」という考えになった。
一方で、友達からもらった手紙の大事さやその場の雰囲気で泣く意味が全く分からず、感情機能はかなり未熟だったと思われる。
また、関係があるかは分からないが本を読むのが好きで、中学に上がってからの1番好きな教科は数学。物欲はほとんど無かった。
③感情機能
ここまではnt型っぽいと思う。
しかし、小5,6あたりから感情豊かな人の優しさに憧れて感情、特にFe主機能の人のような行動を取るようになった。リーダーをよくやったりして、その期間(小5,6~中3)だけ見れば、絶対にこの人はenfjだと思うような行動をしていた。
共感しているふりだけでなく、高校に上がると授業で見たドキュメンタリーで同情から号泣することもあったので、感情機能が発達したのだと思いたい。
この時点で、見返りを求めない実用的な優しさが1番の美徳だと強く思うようになり、それを心がけていたらinfjっぽくなっていった。
④感覚機能
感覚機能は未熟だからか、あまり意識していない。案外この機能が無いことで悩まされたことはまだないと思う。
-まとめ
受験期での鬱っぽさ、メンタルの不安定さを経験し、大学1年生前半ほぼ毎日泣いていた時期から考えると、かなり心が回復し記憶力や集中力が戻ってきた。
今思うと、自分にFeを強く求めすぎたことも良くなかったのかもしれない。かといって、元の性格に合ったNT型のように生きよう!と思っても簡単にはいかない。感情機能を重視してきた期間が長く、かつ思春期と重なっているためかそうそう簡単に今までの思考の癖を意図的に治せるものでは無い。
一方で、最近はintjという結果が出たり、S機能が高く出ることもあり、精神が安定してきたからなのか成長したからなのか、そうであったら嬉しいなと思う。
心が健康になるにつれ、本来の自分に合った優先順位で機能を使えるようになっていくものなのかもしれないと思うと、今後が楽しみだ。
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