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ダム湖のある風景(能泉湖)

日本にはたくさんのダムがあります。その役割は、洪水調節、水資源の確保(水道用水、工業用水、農業用水など)、発電、河川環境の保全(流水の正常な機能維持)の4つが主な目的です。
私はその役割とは別に、風景を撮る者としてみると、絵になるところという観点に立っています。

能泉湖《のうせんこ》(荒川ダム)について

この写真は、昇仙峡ロープウェイの山頂で撮影したものです。誰でも気軽に撮影できます。
普段、ダム湖に特化して撮影しているわけではありませんが、絵になるダム湖は多くありません。ほとんどが被写体と撮影者が同じ高さにいるからです。
この能泉湖は、上から俯瞰《ふかん》気味に撮ることができるダム湖です。周囲の山と広がりがあるので、とても絵になるダム湖です。

ダム周辺に広がる森林は「御岳昇仙峡水源の森」と呼ばれ、能泉湖の上流に板敷渓谷があり、板敷大滝があります。
ダムの名前は、荒川ダムです。

昇仙峡ロープウェイ上部から見た能泉湖(荒川ダム)

荒川ダム(一般財団法人・日本ダム協会)
ダムの役割(新潟県)PDF
能泉湖/荒川ダム(富士の国やまなし)


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