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湖沼のある風景(本栖湖)

富士五湖のひとつ、本栖湖(もとすこ)を撮影するとなると、背景に富士山が写っている写真を想像されると思いますが、そのポイントとは逆の南側から西の方向を見たアングルとなります。
富士五湖の中で最も深く、透明度も高く、周囲12.6km、面積4.7平方km、水深122mの湖です。
本栖湖の特徴は、何といっても透明度です。その透明な水は、深さを増すと、青色に見え、それを「本栖ブルー」と呼んでいます。
この水は、飲み水としても使われているとか。

透明な水を湛える本栖湖
本栖ブルーが輝く
外輪山に囲まれて

千円札の裏にデザインされている本栖湖からの富士山ですが、今回は、本栖湖の本栖ブルーにテーマをしぼりました。

視点を変えると違う狙いになります。例えば、「この湖、いやに水が綺麗だね! 青く輝いて見えるね…」に気づいたら、メインの富士山を入れた写真をチャンスを狙っていいのを1カット、青い綺麗な水を湛える写真を1カット、外輪山、空と雲、外輪山に沈む太陽などなど「本栖湖組み写真」ができていきます。

富士五湖ぐるっとつながるガイド「本栖湖」


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