雨の日に(水玉は輝く)
普段やっかいものの蜘蛛《くも》の巣、それが、雨が降ると、水玉となって綺麗になっています。
梅雨のこの時期、そんな光景がいたるところに現れます。
蜘蛛の糸についた水滴は、何故丸くなるのか?
それはタンパク質でできているからだそうです。下の写真は雨が降ったばかりで、雨が降って時間が経ったその下の写真は、丸い粒になっています。
ルピナスのように葉の表面が繊毛《せんもう》になっていると、葉に浸透せず表面に浮かびあがります。
ルピナスほどではないですが、ツルっとした葉にも水玉はつきます。
水玉模様は、風水的に縁起の良い柄だそうです。風水では「金」の気がある柄で、「金運を上げる」という効果があるそうです。「実り」を表し、物事が成就するようにする柄でもあるとか。