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城跡のある風景(松前城跡)

松前城跡は、二つあり、今回は、北海道最南端(白神岬)の松前町にある城です。
福山城(松前城)とも言われ、日本の最北に位置する日本式城郭です。飛び火によって焼失し、本丸御門(大手門)を残すのみとなっています。

本丸御門(大手門)

松前町は、北の小京都とも言われ、ご存じ「松前漬」は、郷土料理がもとになった松前町の味のひとつです。

日本海と津軽海峡に面したところにある城跡

日本海と津軽海峡に面したところで、大島、小島も松前町に入ります。

本丸御門と並ぶ復元された城
本丸御門(大手門)内

少し北へ離れたところにある松前藩屋敷へも足を運ぶ。

松前藩屋敷
松前藩屋敷にて

古《いにしえ》の人々の歴史や人間模様を見るようで、城跡を巡る旅が好きです。昔は、その地その地がひとつの国であったことでしょう。
大きな勢力により、配下にならなければならなかったし、戦ったこともあったでしょう。それぞれの国の威厳と平和のために生きた人々の足跡《そくせき》が伝わってきます。

PREZO 松前町


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