昭和村の風景(藤八の滝)
福島県昭和村の西のはずれ、新鳥居峠から国道401号線を東に2㎞ほど下ったところに「藤八の滝(とうばちのたき)」があります。
国道といっても、途中乗用車同士がすれ違うことができない道です。
「藤八の滝」の名前の由来は、その昔、佐川藤八という者が中心となり、開拓した土地だったことから名付けられたそうです。
新鳥居峠から昭和村方面を望む。
この沢の少し下流を玉川渓谷と言っているようです。小さな川ですが、いいところ(あまり知られていない)のような気がします。道が狭く、車を停めるところがほとんどないので、撮影できないでいます。今は工事をしているようですが。規模は小さいながらも静かに流れる滝です。
昭和村は、茅葺(かやぶき)屋根の大きな民家が残る里です。素朴さを求めるのであれば、絶好の癒しのふるさとです。
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