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神社仏閣の風景(日光東照宮を訪ねて)

日光東照宮は、元和3年(1617年)徳川初代将軍・徳川家康公を祭った神社です。
何故、日光の地に東照宮があるのか? 久能山と富士山と北極星と源頼朝など諸説あり、ロマンがあります。自分なりにひも解くのも楽しみではないでしょうか?

日光東照宮への参道
石鳥居

石鳥居(いしどりい)は、黒田長政公の奉納です。

五重塔

酒井忠勝公によって奉納されましたが、火災に遭い、文政元年(1818年)に酒井忠進公によって再建されたものです。

陽明門

陽明門(ようめいもん)国宝です。 「日暮の門」とも呼ばれています。

三猿

三猿が両手で目・耳・口を隠し、「見ざる、聞かざる、言わざる」を表現しています。有名ですね。

廻廊

廻廊(かいろう)は、国宝です。陽明門の左右に延び、花鳥の彫刻が飾られています。

眠り猫

左甚五郎作と言われている「眠り猫」は国宝です。牡丹の花に囲まれ転寝《うたたね》している姿です。

想像の象

上神庫の妻側(側面)に狩野探幽作といわれる2頭の象です。
「想像の象」と云われています。

燈篭

陽明門廻廊のしたにある灯籠です。


日光東照宮


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