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簡易レタッチ(画面拡張イメージ+)2

「生成拡張」を試してみる

前回の方法とは別に拡張した部分を「AIによる生成拡張」をしてみました。
参照:「簡易レタッチ(画面拡張イメージ+)1」画面を広げ、水面反射を作る

生成拡張前の画像
生成拡張し、Camera Rawで仕上げた画像

レタッチの実践

Photoshop 生成拡張
  1. 前回と同じように「切り抜きツール」で画像の下に画面を拡張する

  2. オプションバーの「塗り」を「生成拡張」にしてから「○」をクリック

  3. 生成拡張のウィンドウが出てくるので、「Clean river」と入れてみた(日本語でもできるが、色々と試してみるとよい)

  4. 少し待つと、生成された画像が足される(候補が3つ出るが、もっと見たい場合は、再度候補を増やすこともできる)

  5. 「これでいいかな」と思ったら、レイヤーを統合し、完成

私の場合、川の色がもう少し青く澄み切っているイメージにしたいので、
「Camera Raw」のマスク(川の部分を選択)「効果」などで仕上げたのが上の画像です。

※ 「AI による生成拡張」は、作者の想うようにはしてくれないようです。ただ、何もないところに表出してくれるという点では面白いと思います。最後の仕上げは、作者のイメージで仕上げましょう。


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