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夕日に染まる雲(飯豊山)
夕日に染まる雲です。
朝日を浴びて染まる雲と違って、去り行く哀愁のような情景が漂います。
一日の終演であり、転じて明日への希望でもあります。
山で見る雲は、街で見る雲よりも鮮明に映し出されます。
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飯豊連峰の最高峰大日岳と夕日に染まる雲です。
雲の高さによって光が当たっている角度が違うため、違う色をしています。
![](https://assets.st-note.com/img/1721004233390-LhOfKy8MgY.jpg?width=800)
太陽を背にしています。
太陽は地平線から沈み、高い雲にだけに光が射しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1721004298885-ZGl7jOI5gY.jpg?width=800)
「かなとこ雲」とは、高くもくもくと成長した積乱雲が、ある一定の高さになると広がって平らになっている雲です。その形が金属加工などで使われている「金床」に似ていることからこの名がついています。
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