神社仏閣の風景(鷲子山上神社を訪ねて)
鷲子山上神社(とりのこさんしょうじんじゃ)は茨城県と栃木県の県境が大鳥居の中央や奥の本殿の中央を通るという珍しい神社です。「フクロウの神社」とも伝わっているので、大きなフクロウがあります。標高470メートルの山頂にあります。
神社の創建は、大同2年(807年)大蔵坊宝珠上人が鷲子山に社殿を建立したといわれています。
鷲子山上神社は、「フクロウの神社」と「不苦労」と詠っています。
車で行く以外は、交通の便が良くないので、烏山駅からタクシーで入るなどしかありません。また、車利用でも道が狭いので、入山は国道293号線「一の鳥居」がある南側から登り、参詣後は、北側(那珂川町方面)に降りていくというルールがあるようです。
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