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ダム湖のある風景(田子倉湖春景)

田子倉湖(たごくらこ)は、10㎢の面積で、湖面の標高510m、水深52mあります。 湖の名は水没した田子倉集落の名にちなんでいるそうです。
田子倉湖の水源は、尾瀬ヶ原で、奥只見湖を経由して流れてきます。この水は、只見川を流れ、阿賀川と合流し、新潟県から阿賀野川と名前を変えて、日本海に流れています。

田子倉湖春景色

車を降りて撮影できますが、山の深いところにあるダム湖です。魅力的なのは、山の春や秋も撮れるということです。

雪渓の雪融水も合流

冬に降り積もった雪が雪渓となって残り、その雪解け水も湖に流れてきます。

山の中にある広大なダム湖
10㎞2の水を湛える田子倉湖(6月)

福島県の西、新潟県との境に巨大なダム湖とその周りの山々、浅草岳から見る田子倉湖も壮観です。(秋景でご紹介します)
国道252号線の六十里越峠開道記念碑の辺りが最高の撮影ポイントです。ただし、この道路は冬期閉鎖(それ以外でも、状況によって閉鎖することがある)です。入る場合はチェックしてください。

ふくしまの旅 田子倉湖 (福島観光情報サイト)



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