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母の面会へ㊽

今日は、母の面会に行って参りました。

母の居室から丁度歯科衛生士さんが出て来られましたので、ご挨拶をさせて頂きました。今日は歯科検診だった様です。
歯科衛生士さん「お母様は、歯が綺麗で沢山ご自身の歯が残っていらっしゃいますね。この良い状態を維持していけます様、サポートさせて頂きます。」 
私「ありがとうございます。宜しくお願い致します。」

母に、歯科衛生士さんがお母さんの歯を褒めてたよ、と伝えますと母はご機嫌になりました。そして、母を連れてドラッグストアへ買い物に行きました。

母は、ドラッグストアで、ベビースタードデカイラーメンをジッと見ておりましたが
私「それは、塩辛いから買わん方がええと思うで。」と言って、止めました。結局、母は強力わかもと、歯間ブラシ、ソイジョイ、ヘルシア穀物ブレンドを購入しました。

その後は、母の居室に戻り、明日母の居室から冷蔵庫を撤去する事と、入れ替わりにタンスを運び込む事を伝えました。すると、
母「ベッドのあった部屋に置いてあった小物を入れる小さいタンスも持って来て欲しいねん。」と言い出しました。それは、小さいのでまだ居室に置いても大丈夫そうなので、分かった、それも持って運んでもらうね、と申しますと
母「ベッドの部屋の大きい椅子は、持って来られへんかな?」と言い出しました。狭い居室には、既に椅子が2つあるし、車椅子とシルバーカーも置いてあるので、これ以上置いたらとても狭くシルバーカーも動かし辛くなると思いました。なので
私「椅子は、もう2つあるやろ。これ以上椅子は要らんと思うで。」と止めました。

母は、つくづく物を捨てるのが嫌いなのだと思いました。母が大阪で住まいしてました団地は、3LDKという一人暮らしには広過ぎる間取りでした。引っ越し当初は、物はそこまでなかったのに、私が帰省する度にタンスやハンガーラックや服があれよあれよという間に増えていきました。服が好き過ぎて、歯止めが効かなくなってしまうのです。きっと買い物依存症だと思います。しかし、施設の居室もトランクルームも、これ以上物を増やす訳にはいきません。心を鬼にして、増やさない様に管理していこうと思います。

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