竹下通りを散歩
ひょんなことから、
久しぶりの東京散歩をすることになった。
若い時の記憶を辿って、
原宿の竹下通りをのぞいてみた。
7、8年くらい前はお洋服屋さんが
大半を占めていたはずだが、
今はとてもバラエティ豊かにお店が並んでいた。
お洋服はもちろん、
今流行りのスイーツ、ホットスナック。
ガチャガチャ、推し活グッズ、メイク、アイドル、観光向けのファニーなお洋服。
可愛い街であることに変わりなかった。
けど昔とはターゲットが変わったのかな?
ずいぶん訪れていなかったので、
すっかり時代を飛び越え、浦島太郎な気分で、
とても楽しみながら観光ができた。
多様性がある時代へ舵を切って
大きく進んでいるんだなと感じた。
可愛いと思うものを、皆が合わせる必要もなく。
それぞれの可愛いへ。
自分を着飾る楽しさはもちろん今もあるけど、
誰かを応援することに楽しさや幸せを感じる、
心豊かな時代なのかもしれない。
ロールモデルはいるけど、
たった1人カリスマ的である必要はなくて、
それぞれの好きで。それぞれの特別で。
それはとても自由な世界だなぁ。
素敵だね。
それに比べて、食べ物は意外と一貫性があり、
the 流行!!って感じで、面白かった。
ずっと変わらないものってないよね。
こうやって変化を感じれることはとても楽しい。
過去の自分の記憶と照らし合わせることが
できて、それを楽しめるのは過去の自分が
色々感じながら生きていたってことだもんねぇ。
そう考えるとずいぶん遠くへきたみたい。
あれ、まだ前回のjazzup引きずってじゃないか!現実に戻ろう。