見出し画像

人は生まれながらに善人か

性善説か性悪説か?
そもそもどちらでもないでしょ、か?

考えもつかないような事をする人達はいる。ええ?と目を疑う書き込みも多々見かける。その人たちの心は、一体どういうものなのか?
ずっと疑問で今も考えているが、ひとつ、納得のいく記事を読んだ。

ざっくりまとめると、脳は心が抱く感情により反応する部分が異なり発する信号が変わり、結果行動が規定されるらしい。
面白いのは、利他的であればなお自分がハッピーになれるという部分。
ああ、ヒトはやっぱり善人なのかも。と思った。
でも悪人にもなれる。自分でそうしている。
では泥や煤でくすんでしまっているガラスのような綺麗な心は、どうやって輝きをキープできるんだろう?

結局それが生きるという事。
どれだけ自分を強く保てるか、自分らしくいられるか、その修行なんだと思う。

気の合わない人とはテキトーに付き合えば良い。
みんな仲良くする必要はない。
イラっときたらコソッと悪口を言えば良い。

でも、決してその人を社会を嫌いにならない事。

世界が二つに分かれもいい。
目があったら微笑んで挨拶をして、無視されたらそれは相手が選んだ選択。気に病むこともない。

大切なのは、本当の自分は善人なんだと信じて自分を肯定すること。

生きるという事。
この体と、脳の反応、咄嗟に出る言葉、大切にしていきたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?