噛む力が弱くなっている件について
芋けんぴを数ヶ月ぶりに食べた。
三分の一ほど食べて、「ん?顎に違和感が」
噛むのが辛い。
少し見渡してみると、僕たちは柔らかいものに囲まれて生きているという事に気付いた。
こんにちは、幸せに生きる為に日常を言語化してるMr.タケモーです。
こんな言葉がある。
「美味しいものは体に悪い」
これはよく聞く言葉だと思う。僕も常にこれを思いながら、精神的安定剤として美味しいものを食べている。
そして噛む力が弱まったことで、気付いたことがある。
「美味しいものは柔らかい」
まだ誰も知らない世界の秘密を見つけてしまったかのような感覚である。
そして、今あなたの周りを見渡して欲しい。
柔らかいものしかない。
大学くらいまで良くガムを噛んでいた。僕は味が無くなってもずっと噛み続けれるタイプ人間です。
それでも1番最悪な出来事はガムを噛みながら寝てしまう事です。これは本当に最悪な出来事であったと記憶してる。詳細を話すとちょっと気持ちが悪いのでこの辺で止めておく。
何が伝えたいのかという、ガムを噛んでた時期は多分噛む力は弱くなっていなかった。
ガム離れについて調べてみると2011年から2021年で生産量が約6割も減ってるらしい。
本当にガムを噛まなくなったなと思う。
そして、噛むという行為は本来人間に与えられた生きていくための武器である。
噛むことで食べ物を飲みこめるようになったし、消化しやすいようになった。
噛む力が弱くなるというのは生きる事を放棄する事に繋がるかもしれない。
僕の人生にとって噛む事は睡眠と同じぐらいやるべき事なのかもしれない。
噛む力が弱ってないと自信ある方も一度試してほしい。
芋けんぴを一袋、食べるという事を試してほしいです。
噛む事が弱ってる件について言語化しました。
今日はこの辺で、ではまた明日。、
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