れいれいこにやってほしい作品! 三日月よ、怪物と踊れ

 月城かなとさんのスターダストプロモーション所属が発表されたのが嬉しい。はやくファンクラブ始まらないかな。それにしてもれいれいこがスタダに並んだ。すごい。せっかくだしなんか一緒にやってほしい。

 れいこさん1人にやってほしいことは色々あった。和物をもっと見たかった。だから大河に出てほしいとか。まあ最近はもっぱら「小池修一郎作品はやめてくれ」一色だったけど。

 2人でやってほしい作品が思いついた!三日月よ、怪物と踊れ。宝塚以外も見る観劇ファンのかたにはゴースト&レディと同シリーズの作品って言ったら伝わるかな。

ガス燈が霧ににじむ19世紀・ヴィクトリア朝のロンドン。スコットランド・ヤードの犯罪資料室「黒博物館」を、あの歴史的ホラーヒーローの「生みの親」が訪れる。彼女が学芸員に閲覧を希望したのは、赤いブーツ…女王主催の舞踏会で起きた怪事件の遺留品だった。そして女は、一人の余りにも奇妙な剣士の物語を語り出す。『うしおととら』、『からくりサーカス』の藤田和日郎の大人気シリーズ、待望の最新作!

こんな話。「フランケンシュタイン」の作者メアリー・シェリーと、踊るように戦う女剣士エルシィが出てくる。メアリー・シェリーをれいこさんに、エルシィをれいちゃんにやってほしい。

 メアリー・シェリーは文筆で息子の学費を一生懸命稼ぐ未亡人。男中心の社会で、女の作品だからと舐められないように匿名で小説を出したり、その後の版で作者名をつけたり、女性の権利についての本を書いた母を想ったり…という人生を送っている。女性が虐げられることを許せない女性。自分が生まれた時に母が亡くなり、夫や何人かの子どもも亡くしてしまったことが心に影を落としている。そんな彼女にある日、国から思いもよらない依頼が舞い込んでくる。

 エルシィは、ロシアの女剣士。7人で行動し、踊るようにして対象を追い詰める暗殺集団のリーダー。イギリスの近衛兵を襲った際に負傷し、「フランケンシュタイン」に出てくるような人造人間になってしまう……。元凄腕の剣士ということで、近衛兵たちは彼女に女王の護衛をさせようと画策する。

 メアリーは1人語りや歌での心情吐露がすごく多くなりそうな役。啖呵切ったり怒ったりもする。ストーリーテラー。エルシィは、ダンスが混ざった戦闘シーンが見せ場になるようなキャラクター。れいちゃんの美貌が終盤まであまり見られないけれど、山場のシーンでれいちゃんの姿で舞ってほしい。そんな役。

 うおおおお!見たい!どこにご意見出せばいい?スタダ?梅芸???

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