相応しいと受け入れる 4-5

やや風が強い一日でした、4月5日皆様はどうお過ごしでしょうか。わたしは、新生活を始めた人間としては標準的なしんどさを感じております。

今日はやはり大学にいきました。大学のさまざまなプログラムの説明会が大規模に開催されまして、留学や教員課程やらに参加しました。
 
履修登録でだいぶ唸っておりましたが、教職課程を入れるとさらにシビアなものになりそうです。帰宅後父親に「辞める?」と聞かれました。そのときには考えるよりも先に「教職のために大学に入学したから。」と答えていました。

確かに凄く大変です。教職課程での習得単位は、一限から5限までほぼほぼ埋まるほどに多いのに卒業単位には含まれません。それに加え教育実習や説明会など。

でも、初めて本当に叶えたいと思えたものが教師でした。だから、自分の体と精神が許す限りたくさん頑張りたいと思います。

この前の日記では、私の今の大学は第1志望では無いことをお話しましたね。第1志望の大学は国公立ということもあり、大人しい子も多く、希望する学部も評判がよいような場所でした。しかし、今の大学はむしろ、ウェイ系と言われるような、大人しいとは決して言えないような大学です。

顔にとてもコンプレックスもあり、人と上手く会話もできないわたしはその大学に行くことが少し嫌でした。でも、今日の説明会で自分の夢の具体的な道筋が見えて少しなんだかその大学のことが好きになれたような、そんな気持ちが今はします。その大学は全国的に見ても少ない資格も教職とともにとれますし、ここで頑張ることに夢を抱いた…とでも言うのでしょうか。

今冷静に思うと、私には志望大学はすこし背伸びをしたところであったのかもしれません。受験時には絶対に認めたくなかった考えで、それ以外の大学など本当に眼中にありませんでした。

今の大学は私のレベルにあっていて、相応しいと言える場です。そのようなところで夢を追い、自身の魂を磨ける4年は大きな可能性や夢、希望を孕んでいます。(もちろん、失敗も絶望も含まれます。)

そう思うとなんだか気楽になりました。受験に失敗した自分を恥じることもないですし、大学で無理しない範囲で頑張ればいいのです。

今日はすこし疲れたので終わります。
おやすみなさい。

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