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【読書記録】ちょっとそこまで旅してみよう

気軽に読めて、旅行気分も味わえる、ほっこり系の本。

旅のしかた、というか、旅での時間の使い方や好きなお店の雰囲気とかの感覚が、おそらく年齢が近いせいか、共感する部分が多い。
だから、読んでいるとなんだか一緒に旅行している気分になれる。
それにおいしいものがたくさん出てくるのもいい♪

旅先ごとに、かかったおおよその金額が書いてあるのもいい。これは単なる参考資料ではなく、具体的な数字を見ることで現実味が増して、その旅の輪郭がはっきりしてくるような感覚がある。つまり、読んでただ「いいなぁ、いきたいなぁ」で終わるのではなく、実際に自分も旅してきたような気分をさらに上げてくれるのだ。
なんだかワクワクしながら、本に出てきたホテルや観光スポットやお菓子を、いそいそと検索してブックマークしていった。楽しかった(笑)

子どもが生まれるまでは、旅行も気軽によくしていたけれど、今は子ども中心。「行きたいけど、子どもたちは飽きそう」という所はあきらめることも多い。なんにせよ、まず子どもたちの機嫌がいいのがいちばん。機嫌が悪いと、あらゆるところで時間ロスが発生し、すべてのプランが狂ってくる。いかに機嫌よく過ごすかが鍵なのだ。

ひとり旅がしたくなったなぁ。ひとりでふらっと気ままに出かけたい。
2、3日でいい…。
という希望も当分叶えられそうにないので、とりあえず最近行った公園のケイトウが素晴らしかったので写真をアップして、#みんなでつくる秋アルバムに応募しようっと。

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