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1979年に、解散したエマーソン、レイク&パーマー。そのメンバーだったキース・エマーソンが再結成のためにデモテープを制作した。それを元にして出来たアルバムという。

レビュー

プログレロックを世間一般的に門戸を開いた問題作といえるだろう。賛否両論はあるが。それでも、自分が嬉しいのは、プログレロックにこだわらず最高の水準のシングルを制作したことだろう。

このアルバムの楽曲のそれぞれは一般大衆が、聴きやすい工夫がされてるのは喜ばしいと感じる。

感想

コージーパウエルが参加したアルバムということで買いました。その後に、プレグレロックという未知の世界に突入した自分。まあ、良い楽曲は揃ってると思うけど。だけど、当時の自分は理解力欠如だったか?本当に壮大過ぎる音の世界に浸ることが出来なかったのも事実。

だけど、じっくり聴いて、なんか良い楽曲が揃ってると気づいた。そんな時にこのアルバムは大人のためのロックなんだ。そうだ・・自分は大人になったんだ。そんなことを感じたのは今も覚えてる。


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