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泣いて教えてくれた
1997年10月2日(木)
急いでいた。速く、速く、西へ? 昼間の道。
急ぐわたしの足元では、赤ちゃんがはいはいしていた。赤パンツの赤ちゃんは自分の速度で満足していたが、わたしは焦っていたので、まどろこしく、赤ちゃんを抱き上げた。
赤ちゃんは非常に嫌がって泣き出した。
はっ!
自分がしようとしていたことが恐ろしくなった。
人を自分の都合よく動かそうとしてはだめだ!
さて困った。わたしは急いでいる。
左に母がいたので、赤ちゃんの付き添いを頼んだ。
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