ヨクノカワツッパラカシタガリガリモウジャノコンコンチキトーフノカドニアタマブツケテ■■■■■!
『小国主義』(田中彰著)を読んでほしい!
彼らが守りたい「国」には自分の生を大切に生きる人は存在しない。いるのは税を納めて彼らを威張らせる「何か」だけ。そんな妄想にお付き合いする必要、わたし(たち)にない。
「本気で子どもを応援するんです。フリをやってられる時代ではありません」泉房穂明石市市長
「子どもは子どもであって、親の持ち物ではありません」
「未発の可能性」
「小国主義」を読み返しました。
「小国主義」はよそから奪って「豊か」になる(悪)夢を見ません。
「小国主義」はよそを見下して自らを「上」と思いたい強迫と無縁です。
「小国主義」は己だけ今だけよければ構わないの対極。
「小国主義」はへつらいません。
⇧自分のこころで感じ自分の頭で考える若い人たちを嘲笑うツイートがいっぱいありました。だから、再び❗⇩
石井 紘基氏
コスタリカ 有害な男らしさ
「軍隊のない国コスタリカ」(早乙女勝元編/草の根出版会)という本を20年くらい前に読みまして、凄い国がある!とわくわくしたことは覚えていたのですが、本に書かれていたことはほぼ忘れていることをこの度読み返してわかりました。
本には「軍隊を捨てた国」というドキュメンタリー映画のチラシと半券と思われる紙片が挟んでありましたが、記憶がありません😥
コスタリカは1821年にスペインから独立し、22年に中央アメリカ連邦というのを結成したそうですが、38年に内部対立で連邦は解体し、48年、コスタリカは分離独立を果たしたそうです。
1949年に公布した新憲法は内乱を再発させないため平時の武装放棄を宣言ししました。自衛権は放棄していません。そして大統領の再選を禁止したそうです。
「強いアメリカ」を唱えてレーガン大統領(彼は「スターウォーズ計画」とか言ってたなー)が登場した80年代、「なりふりかまわぬ干渉と分断政策で、中米諸国の内戦はいちだんと激化」、「ドミノ理論」とかで中米全体が赤になってしまう!「赤化」を阻止せん!とアメリカは躍起になって──自分で火付けして「火事!大変!」って騒いでた?「ヒステリー」ということばは女性にばっかり使われてるけど、「強」がる男性指導者のこの姿がヒステリーです。
簡潔にコスタリカの歴史、中央アメリカの歴史を記述してくれているのを読んでいた頭に「大国 大国主義 有害な男らしさ」の三つがぐるぐるぐるぐる。
アリアス元大統領、「胸に触った」「キスした」などと三人の女性たちが告発して2019年に報道されていたんですね。
「(アリアス財団の)大きな目的は三つあります。女性の権利擁護と、教育の普及と、そして私にとってはもっとも大切な軍縮に対しての活動です。」と早乙女さんに話しているのに。
コスタリカの旅の最後の方で早乙女さんは12歳のアドリアナとガブリエラふたりの少女と、付き添ってきたガブリエラのお父さんに話を聞きました。ふたりは私立学校に通っている友だちです。父親の話では私立校で学ぶ生徒は「四人に一人くらい」で「月謝はかなり高い。公立はすべて無償だが、グローバル(地球的)に生きる娘の未来のために、特に外国語に力を入れている私立を選んだのだという。」
話の流れの中でこのお父さんが言ったことが印象的でした。
アドリアナはとても興味深い話をしていましたが、また別な機会にnoteします。
アドリアナから早乙女さんに贈られた詩を、ここには。
アドリアナとガブリエラはすてきな女性になってるんだろうな。
鶴見俊輔さんのことば
鶴見俊輔さんのことば、いつだったか、コスタリカを知ったころと同じ時期だと思うのですが、ずしんときて、やや長いのでしたがメモしていました。「九条の会」でのお話の文字起こしかもしれません。
「男ではなくて、自分が生まれたときに戻らないと」
「有害な男らしさ」から自由になって
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